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2019年 2月 5日 不断前進
こんにちは!担任助手2年の青島です。
春が次第に近づき、寒暖差が激しくなってきましたね。
試験会場に向かう朝は暖かくても、帰りは冷え込みます。
気を付けてくださいね!
ちなみに私のオススメ防寒グッズは靴用カイロです。
若い人はあまり使わないイメージがありますが
末端冷え性の方(私もそう)は是非お試しあれ!
ところで、いくつかの大学は試験が終わり
ちらほらと合格発表日を迎える人がいるはずです。
受かった人、ダメだった人
そして中にはそのどちらでもない補欠合格の人がいます。
大学によっては結果的に補欠合格者が一番多いところもあります。
誰にでも巡ってくるかもしれない補欠合格
今日はそんな
ちょっと複雑な気持ちになる補欠合格についてお話ししたいと思います。
正直、私も補欠合格でした。
続々と合否発表されていくなか
毎回自分の受験番号を見つけられず悔しい思いをしていました。
そんな中、第一志望の私立の一次を通過。
あと面接試験さえ乗り切ればいいんだ!と意気揚々でした。
後日面接も特に問題なく終わり、
多分大丈夫だろうと希望に満ちていました。
そして迎えた二次合格発表の日
恐る恐る掲示板を見ると正規合格の欄には番号がなく、
補欠合格欄にあったのです。
正直絶望でした。
こんなに頑張ったのになぜ3月末まで生殺し状態なのか
期待をさせられておいて裏切られる
最も苦しい瞬間でした。
誰にもぶつけようのない憤りと無力感は今でも忘れられません。
この先、私と同じような境遇になる人がいると思います。
そんな人たちに補欠の先輩としてひとこと
まだ不合格になったわけではありません。
希望を捨てずにいつでも電話を取れるようにしておきましょう。
国立受験を控えているなら、ここで立ち止まる場合ではありません。
私は国立に落ち、補欠のみを頼みの綱に3月を過ごしました。
地獄の時間でしたが自分でもよく耐えたと思います。
3月半ばに連絡をもらった時の喜びは言葉にできません。
受験は何があるか分かりません。
失望はしても絶望はしないでください。
尽くせる限りの策を力を尽くし、春を待ちましょう。
最後まで頑張れ受験生!!!
2019年 2月 4日 進路・進学先、どうしよう
こんにちは!吉祥寺校の飯島です!
今回はタイトルにもある通り、志望校や進学する大学を選ぶ際にみなさんの心に留めておいてほしいことについて話したいと思います。
とくに高校3年生の皆さんは入試真っただ中、進学先を決めるのももう目の前に迫っていると思いますので。ぜひ参考にしてください。高校2年生以下の皆さんも、志望校選びの参考にしてください!
途中、ちょっと自分のことを語っている部分が長いので、結論だけ知りたい方は途中は読み飛ばしていただいても結構です。
僕は現役のとき、大学受験に失敗をしました。(結果を簡単に言うと、上から下まで大量に大学を受験した結果、自分の第一志望群である国公立および早慶の理工学部だけ落ちたという感じです)。そこで受かった中から進学先を選んだわけなのですが、僕はその時に自分の将来やりたいことへの直接的な関連性よりも、大学の世間的な価値(いわゆるネームバリューや偏差値)で選択をしました。(一応それ以外にも理由はあったのですが、正直つじつま合わせだったような気もしています)。
結果、自分のやりたいことをできるわけではない大学に進学することになったわけで、正直やりたいことがあるわけでも、勉強が好きなわけでもないので、勉強には身が入らず。大学一年生の夏休みを迎えるころには後悔ばかりが募っていました。
その大きな原因は「自分のやりたいことのやれない学部に入ってしまった」ということでした。大学のネームバリューよりも、自分のやりたいことをやれるかどうかで選ぶべきだったと、このころになって本当の意味で気づかされました。自分で納得のいかない進学をするくらいなら、浪人した方が良かったのではないかと自分は思いました。(もちろん浪人できないような状況の方もいると思います。自分で選択できるというのは恵まれていることです。これは全員にあてはまることとは思っていません)。僕は勉強がかなり嫌いだったので、浪人という選択肢を最初から遠ざけていました。自分の未来が変わることなので、勉強したくないなどと言っている場合ではなかったのです。
つまり、何が言いたいかというと、受験する大学・学部を選ぶ段階で、しっかり自分の将来と向き合うべきだということです。(行く気のないところを受験するなということではありません)。さらに、受験が終わってから進学先の選択等をするときに、それが自分にとって最善の選択かということをしっかり考えてください。(楽かどうかとか、その場の軽い気持ちなどで左右されないようにということです)。この選択で後悔をしている人たちを、自分を含め、僕は多く知っています。やりたいことがある程度決まっている人ほど、この選択は慎重に行ってください。あと、自分一人で抱えこまず、信頼できる人にもできるだけ相談をした方が良いと思います。(最後に決めるのは基本的には自分自身ですが)。
僕はいろいろ考えた末に受験をし直してもう一度大学に入り直すという選択をしました。非常にリスクの大きい選択でしたが、その時に自分ができた最善の選択だったと思っています。皆さんは、こんな回りくどいことをしなくて良いように、今のうちからしっかり勉強をして、自分の考える最善の選択をし続けてください。
結論(飯島個人の意見です。将来について考えるときの一助になれば幸いです。)
① 進学先(志望校)はネームバリューよりもやりたいことを優先すべし。(特に同じ大学内で学部を選択する場合。偏差値が高いから、とかで選ばないように!ただし、大学が違うと就職に響くこともあるので、そこは慎重に)。
② (受験が終わってからの話!!)浪人を安易に遠ざけない。(もう勉強したくないとか、簡単な理由だけで選択をしない。それでは後悔することが多い。浪人を積極的にしろと言っているのでは断じてない)。
受験生は今は第一志望を目指してとにかく努力する時です。最後まで全力でやり切ってください。みなさんの健闘を祈っています。
吉祥寺校 飯島
2019年 2月 2日 油断禁物!!
こんにちは!担任助手2年の藤田です(*^^*)
いよいよ二次試験が始まってきていますね!もう受けたという人も多いのではないでしょうか?
まだ第一志望の大学ではないという人がほとんどだと思います。
どういうテンションで試験に挑んでいますか?
少しでも油断するとあっという間に足をすくわれます。私もそんな経験をしました。
試験がほとんど終わって、合格もいくつか取った中、ある大学を受験しました。
その大学の過去問を解いたときはまずまずのできだったので、合格ももらっていることもあり、これはいけるだろうと少し気が抜けていました。
そんな中受験をし、感覚もマヒしていたので多分大丈夫だと変な自信すらありました。
しかし、ふたを開けてみれば不合格。
もし、他の大学で合格をとれていなかったら・・・、と思うとぞっとします。
自分に自信をもって挑むのは勿論大事ですが、緩むことの無いように気を付けてください。
二次試験であることに変わりはありません。気を引き締めて取り組んでください!
2019年 1月 31日 なぜ大学受験をするのか
こんにちは、宮下です!
明日から2月になりますが、いよいよ本格的に受験が始まります。
時間が経つのがほんっとうにはやいですね・・・
そこで、今日はあと1年、2年後に受験をひかえている
高12年生のみなさんに向けて少しお伝えしたいことがあります。
突然ではありますが、
「なぜ大学受験をするのか」考えたことはありますか?
まわりの友達が大学受験をするからですか?
私は2年前に受験を終えましたが、
私のクラスメイトにはこの理由で受験をする人ばかりいました。
どんなちいさなことでもいいので、大学に行く意味や目的を見つけてから大学受験をしてください。
何かに向けて一生懸命努力をし続けなければならないときに
目標・目的意識なしでは最後までやりきることができません。
また、しっかりとした意志が固まっていないと、受験勉強で精神的につらくなった時
勉強に対する自分自身のモチベーションを維持することができなくなるかもしれません。
将来の夢の実現のため、何かやりたい事を始めるため、希望のサークルに入るため・・・
などなど人によって大学に行く目的は違ってくると思います。
どんな目標でもいいので、学年が変わるまでに見つけてみてくださいね。
今日私がお伝えしたかっことは、とってもシンプルですが
受験勉強を本格的に始める前にきちんと自分と向き合って考えてほしいと思い、お伝えしました。
ではまた次回!
2019年 1月 31日 早慶理工の志望校対策を怠っている君にーその2ー
こんにちは。担任助手の渡辺です。
センター試験お疲れ様でした。過去問の進みはどうでしょうか?
12月ごろに、早慶の理工の対策について書いたのですが読んでいただけたでしょうか?
僕の画像をクリックするとそのブログに飛ぶので、見てみてください。
今回のブログでは本番で最も自分が重要視したことを書こうと思います
それは、時間配分です。
1問あたりに何分かけるか
どの問題を飛ばし、どの問題を解くのか
どういう順番で解くのか
残された期間で実力を伸ばし続けることは重要です
しかし、今までつけてきた実力を結果に結びつけることの方がはるかに重要です
具体的に考えていたことを書こうと思います
まず、英語に関して。早慶の試験で共通して、知識系の問題をまず解き、読解の問題に移るという流れで解いていました。知識系の問題は一定時間かければ自分の実力に相応の得点が取れますが、長時間かけても得点が増えることはありません。一方、読解の問題は基本的に時間をかければかけるほど得点は増えますが、短時間で得点を取ることはできません。自分の語彙力に応じてプランを立ててみてください。
次に、数学に関して。1問あたりの時間を考え、その時間を大幅に乱さないように解き進めてください。試験が始まったら全部の問題を見てみてください。その中でどの大問が最も解きやすいかを考え、いち早く完答をしましょう。早稲田に関しては簡単な問題を完璧に解ききること、慶應は(1)の問題を絶対に正解することを目標としていました。
理科に関して。理科は2時間で2科目を解かなければなりません。時間的にはかなりタイトです。その中で合格点を取るには自分の得意な科目に時間をかけ、煩雑な計算問題や、難解な問題を飛ばし、自分の解ける問題を解ききらなければなりません。
最後に試験に挑む際の心構えに関して。時間配分を考えて、自分がやってきたことを信じましょう。自分は慶應の受験の際に、1科目目の理科が全くできませんでした。時間配分も考えていたつもりなのですが、どの大問も中途半端。有機の構造決定も解けず、物理も完投できた大問もなく。過去問でも解いたことのないような感触で、荷物をまとめて帰ろうとすら思いました。1年間受験勉強をしてきて、このまま帰ったら必ず後悔すると思い必死に試験場で耐えました。その後、英語と数学で自分のペースを取り戻すことが出来、何とか合格することが出来ました。帰ろうと思う人はさすがにいないと思いますが、自分の望んでいるように問題が解けないことがあると思います。そんなときに、もう無理と思って投げやりになるか、自分が出来ていないということは周りもできていないと冷静に自分を客観視できるかで結果は大きく変わります。