ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 280

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2018年 10月 24日 理想の自分

 

みなさんこんにちは!

現在高校教師を目指して大学で勉強している

担任助手の木村颯太です。

 

僕が教師を本気で目指し始めたのは、

高校3年生の4月の風呂場

でした。

 

の日もいつも通り部活を終え、

夜に少しだけ東進に行き、

帰った後に疲れを癒していたとき、

「今の自分と同じ歳の人が成長できるサポートや、夢を掴むサポートをしたい!」

と、なぜか思いついたのです笑

 

そこから東京学芸大学を目指して必死に勉強しました。しかし最近は、高校教師以外の道も考えています笑

「高3の時のあれはどうなったんだ」

と自分に問いかけたくなる時もあります。

 

こういったことは他の人にもあり得ます。

今ブログを読んでいる高校生の方々もです。

 

また、中には夢がまだ無いという方もたくさんいるかもしれません。

 

そこで僕が、

夢があってもなくても大切だと思ったことは

 

「理想の自分を常に思い描くこと」

 

です!

 

みなさんの中にある「理想の自分の姿」は、

今まで出会った人達の

「尊敬できる部分」や「憧れる部分」

から成り立っています。

現在みなさんは受験勉強や部活等、

目の前の事に打ち込んでいると思います。

そこに取り組んでいる自分の姿勢は、

「理想の自分」と比べてどうでしょうか?

理想通りの自分がいますか?

「Yes」とは中々言えないと思います。

 

僕自身、これを自分に問いかけた時、情けないと思いました。

「理想の自分はこんなに自分に妥協する人間じゃない」

と感じ、少しでも理想の自分に近づけるように努力するようになりました。

 

理想の自分を常に追い求めることで、

夢が無い人もある人も、

それを掴めるだけの人間力が育つと思います。

「理想の自分の姿」を意識し続けてください!

何かのきっかけになれば幸いです。

 

明日は、ハヤシ先生です!

2018年 10月 23日 難問について

10月も下旬にさしかかり、秋刀魚の美味しい季節になりましたね。自分も二十歳になって、ようやく秋刀魚の美味しさが分かるようになってきました。

入試まで残すところ、5カ月を切っていて、受験生は過去問演習をたくさんやっていると思います。

今日は大学入試において合否を分ける数学の難問について、私見を話したいと思います。

 

まず、難問には二つの種類があります。

①発想が突飛で、思いつくのが難しい問題

②典型問題を少しひねって、答えを導く問題

この二つしかないです。

 

①の問題は色々な二つの対処法があります。

一つ目が、無視すること。

限られた時間しかない受験生において、有意義に時間を使う事は必須です。

二つ目が、過程をしっかり理解したうえで、その問題を眺めること。

大吉先生は難問を美術品として鑑賞すると言っていました。

 

②の問題は、非常に奥深いです。

難関大、特に東大や京大の問題は、難問をチャートや4STEPに載っている典型問題に分解する事ができます。このことを典型問題に帰着すると言い、これが数学の醍醐味であり、過去問演習の時に最も復習すべきところです。(過去問演習講座の復習動画見てみてね。)

 

難問のときはこの二つの見極めを徹底的に意識しましょう。

それだけで本当に伸びが変わってきます。

少しずれますが、過去問を解く際、本当にただ難しいだけで、解いても意味のない、時間を浪費する問題を出す大学もあるので、注意してくださいね。

 

2018年 10月 22日 計画的に

こんにちは。肌寒い日が続く季節になってきましたね。体温調節に気をつけて下さい。

 

さて、今日は勉強するにあたって私がやっておくべきだったと後悔している事についてお話します。

 

一つ目は、「計画を立てる」ことです。

当たり前じゃんと思いまよね。でも、私はできていなかったのです。

今日は。当たり前と思いがちな計画について、もう一度話したいお思います。

 

 

①目標を数値化して明確にする

皆さん、センター試験や、二次試験の目標得点は決めていますよね。(決めていない人はしっかり決めましょう)

 

②必要事項を洗い出す

そこから、必要な勉強方法を洗い出します。

必要な受講・マスター・大問別・問題集など、たくさんありますよね。

ここで大切なことは、取捨選択をすることです。例えば、英語の単語力を上げたい時、何個も単語帳をやろうとするのでなく、一つの単語帳に絞ることが必要です。なぜなら、一つの単語帳を何周もして完璧にする方が、何個も手を出して曖昧な知識になるよりも遥かに効率のよい勉強だからです。(時間も有限ですし)

 

③日程化する

最後に、②であげたものの期限やペースを決めます。ここで無理がある計画ができてしまった場合は②に戻りましょう。ゆるい計画を立てても意味が無いので、精一杯やってできるものを書きましょう。

ここで、意識してほしいのは、長期的な期限を立てておくことです。ここまでには必ず終わらせるという期限を必ず決めましょう。

 

④実行する

よく、計画を立ててそのまま満足する人や、最初の一週間のみしか計画通りにいかないことありますよね。

そこで、東進では週間予定シートや月間予定シートがあると思います。毎週、③で立てた計画を見ながら短期的な計画を具体的に立ててほしいです。

しかし、その計画がうまくいかない事はありますよね。。。

その時は、長期的な計画が崩れないことを意識してください。

よくいるのが、今週も予定通りにいかなかった。あ、今週も無理だった。。。

と続いてしまい、長期的な計画を見ていなかった故に、結局やりたいと思っていた勉強が終わらずに試験や本番を迎えてしまう場合があります。

こんなことにならないためにも、しっかり長期的な計画を意識して行きましょう。

 

以上です。

計画立てて実行することは、かなり難しいと思いますが、これをやっていけば焦ることなく目の前の勉強に集中できると思います。計画を立てること頑張りましょう。

 

明日のブログはりょうや先生です!お楽しみに!!!

 

 

2018年 10月 21日 ここ最近のオススメブログ

 

以前紹介したオススメブログの第二弾です!!!!

今回も、ここ最近のブログの中から良いものをピックアップしてまいりました!

今までブログを読んでいなかったという人

まずはこれらのブログを読んでみてください

 

また、これらの他にも面白いブログはたくさんありますよ!

自分のお気に入りのブログを探してみてください!!

 

 

10/12  犠牲にしているもの

10/14  どんな節約家でも毎日少なくとも1万2千円を支払って生きています。

10/17  目を背けたら負けだよ…!

10/19  人と話すということ

10/21  シュウカツノハナシ

2018年 10月 21日 大学受験のその先へ。

どもども!

東進ハイスクール吉祥寺校担任助手の橋本雅弘です。

このニュースをご存知でしょうか。

GAFA(大手IT企業 Google・Apple・Facebook・Amazonの総称)の就職窓口が広がりつつあるようです。最近では「Google」「Apple」「Whole Foods(Amazon傘下)」「IBM」「Starbucks」らを筆頭とする企業が、入社時に大学の学位を必要としない役職を用意し始めたのです。

 もはや、大卒資格など必要のない時代が来るかもしれません。

つまり、学歴に左右されることのない本当の「実力主義社会」が到来するかもしれないということです。

そんな実力主義社会において、必要なことは何でしょうか。

それは、

自分にとって何ができるのかを考えることです。

言い換えれば、自分だけの「専門性」を持つことがこの先の未来で必要になってくるということ。

落合陽一氏は彼の著作『これからの世界をつくる仲間たちへ』でこう述べています。

『誰も盗むことのできない知識、すなわち「暗黙知」を持つものが、それを自らの資本として戦うことができる』

 このように、実力主義社会においては、「自分にしかない何か」が非常に重要になってくるということです。

そして、落合陽一氏は同著で、このようにも述べています。

『「暗黙知の彫り込み」とは広い意味で「研究」のこと』

つまり、これらの暗黙知は「研究」によって深められるということです。

ここで、現代の大学生に目を向けてみましょう。

大学時代は、どんな形であれ「研究」ができる貴重な時間です。

しかし、現代の大学生は、遊ぶ呆けている印象が強いのではないでしょうか。

これは、事実です。

日本の学生の授業に関連する学修時間は

  • 0時間の生徒:9.7%
  • 1~5時間の生徒:57.1%

参照:http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/siryo/attach/__icsFiles/afieldfile/2012/07/27/1323908_2.pdf

となっています。

約67%の大学生の勉強時間が不足しているのです。

このように、研究の基礎となる基礎的な学習ができていないのに、研究ができるはずがありません。

しかし、この状況はむしろチャンスなのではないでしょうか。

だれしもが遊び呆けている間に勉強を進めておくことができれば、圧倒的に差をつけることができます

誰よりも早く専門性を身に着けることができるのです。

だから、大学生になったからといって、周りに流されず、研究を始めた学生が強いのではないでしょうか。

とはいえ、目的が分からないから勉強ができないんだよ!

という人がいるかもしれません。

そんな人は、今自分にない能力ではなくて、自分が持っている能力に着目してみてください。

きっと何かがあるはずです。

少なくとも、あなたには大学生になれるだけの能力がある。

過酷な受験戦争を乗り切ることができる力を持っている。

その能力を伸ばせばいい。

大学受験を乗り切った能力の中の一つで最も実用的だといわれているのが英語です。

もし、大学に入って何を頑張ろうか迷っている人がいるのなら、「英語」を頑張ってみるということを選択肢に入れてみてもいいのではないでしょうか。

まとめ

「実力主義社会」が叫ばれている現在、自分の専門性・暗黙知を持っていることが生き抜くうえで必要になってきます。

その専門性や暗黙知を研究できるのは大学時代が最大のチャンスです。

そのチャンスを遊び呆けて逃してしまうのか?

それとも、自分のために使うのか?

ここが大きな分岐点だと思います。

よく考えて、楽しく、実りのある大学生活にしてくださいね。