ブログ 2020年04月の記事一覧
2020年 4月 16日 こんな時だからこそ
こんにちは!吉祥寺校の櫻井です!
この社会情勢のなか、自宅にいることが多くなり、ニュースを見ると暗いニュースばかり、、。
なんかテンション上がらないですよね。
なんとなーく勉強したくないなーと思いますよね。
非常に共感できます。
自分も高校生の時は部活と友人とのカラオケに明け暮れたタイプなので、それがないときっとやる気なくしているだろうな、と思っています。
ですが、受験は待ってくれません。
この状況を悲観するのではなく、活かさなければなりません。
よく考えてみてください。
今までなら新学期がスタートしてすぐのこの時期。
新しい環境に慣れていなかったり、課題や学校の授業の予習復習に追われたりして、受験に向けての勉強に手を付けられない、なんてこともあり得る時期です。
ですが今年は違います。
オンライン授業があったり課題が出たりしてはいますが、例年の学校の新学期ほどではないはずです。
一日のスケジュールは自分で決めることができます。
これはとんでもないチャンスです。
例年の先輩よりも早い段階で基礎を固め、より早い段階で過去問に取り掛かることができるチャンスが今既に皆さんの手の中にあります。
この社会情勢ですが、暗くなる必要は全くありません。
この大きなチャンスを活かすために、明るくポジティブにいきましょう!
2020年 4月 14日 目的・目標を常に意識しろ
みなさんこんにちは、担任助手2年の岡です。
緊急事態宣言が発令されてはや1週間が経ちます。自宅での学習はしっかりできていますか?
今回は受験に対する目的・目標の大切さについてお話ししようと思います。
先日、高校時代の友人がこんなことを言っていました。
「こんなに必修授業に縛られていると、将来やりたいことなんか探しに行けない」と。
確かに、大学によっては決められた授業が多く、選択の余地がない場合があることは確かです。
しかし、自分は「お前自身が選んだ道だから自業自得だろ」と思います。
大学とは、自分の将来のために学ぶ必要がある学問を修める場所であると、私は定義します。
であれば、その修めるべき学問はどの段階で決まっていると理想的でしょうか?
それは間違いなく大学入学前です。
この私の友人は、みなさんが追い求めているように、第1志望校に合格し進学しました。
ではこの人が、上記のように悩む理由はなぜでしょうか?
それは、行きたい大学=「目標」はあったが、何のためにいくのか=「目的」がなかったためだと考えられます。
というもの大学院に進学する学生以外は、基本的に就職活動を経て企業に就職します。
その時に求められるものは、学歴もそうですが、「学生時代に何に力を入れたか」
いわゆる「学チカ」と言われるものです。
それを深めるためには、「大学で何をやりたいか」を考えることが必須です。
そうすれば、自ずと大学のことを調べて情報を得ようとしたり「行動」に映すようになるのではないでしょうか?
そうして決めた大学は、よほどのことがない限り、自分の期待以下であることはないでしょう。
さて、外出自粛の今ですが、例年の受験生よりもこの時期に勉強時間を確保できることは貴重なことです。
東進よりも集中力が持続せず悩んでいる人も多いでしょう。
そんな時こそ、少しでもいいので大学に入る目的とその目標について再度認識し
勉強する意義もまた再確認してみてはどうでしょうか?
2020年 4月 13日 最後のメッセージ 木村颯太
こんにちは、木村颯太です。
おそらくこの東進ハイスクール吉祥寺校で投稿する最後のブログになります。
最後に、私が担任助手として皆さんに一番伝えたいことを書かせていただきます。
すこし自分の話も入ってしまいますが、読んでいただけると幸いです。
皆さんは
「努力は必ず報われる」
という言葉を信じますか?
このブログを読んでいる人の多くは後に大学受験を控える方々だと思います。
皆さんはこれから第一志望校への合格を手にするために血の滲むような努力をしていくことでしょう。
1つの目標に向かって努力する。素晴らしいことですね。
では、血の滲むような努力を積み重ねたら必ず合格できるのでしょうか。
実際に、大学受験における
第一志望合格率は10%前後であり、浪人率は40%を超えます。
はっきり言います。どんなに頑張っても、合格する保証はどこにもありません。
当たり前ですが、厳しい現実です。なんなら合格する可能性は低いです。
だからこそ、そんな中で努力していくことの覚悟を決めてください。
親族をはじめとする皆さんの周りの人はその可能性を信じて全力でサポートしています。
もちろん、我々担任助手もね。
合格する保証はないし、可能性は低い。
それでもその可能性を信じて本気で取り組んだ人は、
そういったことを常に積み重ねたり、自分自身で成長していくことができます。
そうして、努力できる人間になってください。
努力でき、タフな人が一番成長すると私は思います。
「つらい」と思う時こそやめてはいけないタイミングです。
受験生活の中でも、やめたくなったり、妥協したくなる時がこれから必ずやってきます。
そこでつぶれるな!続けろ!
追い込まれた時や苦しい時こそ、今よりもっと強くなれる、大きな飛躍につなげるチャンス。
努力する人は、大学に入ってからも、
そのチャンスをつかみ取る機会が多くなり、
最終的に報われるのではないかと思います。
皆さんには大学受験を通してそんな人になるきっかけを作ってほしいです。
受かる保証は無いです。
そこで、「どうせ」とかいう言葉で片づけるのは本当にもったいないです。
今まで、みんなそれぞれ部活は違ったり、学校も違ったりしますが、大学受験は平等にそのきっかけが与えられています。貪欲に、努力を積み重ねてください。
そうしてすばらしい人財になってください!
僕はそんなたくさんの可能性を秘めたみんなの夢や目標が応援できて本当に幸せでした。
歳が少し違うだけなのにいつも偉そうなことばかり言っていた僕ですが、
みんなにたくさん成長させていただきました。
ホームクラスで夢中になって頑張る背中、マジでかっこいいよ!
これからも応援しています。
担任助手3年 木村颯太
2020年 4月 12日 うれしいニュースを増やそう!
こんにちは!担任助手の浅井です!
校舎もお休みで、自宅での学習をしてると思いますが、みなさんはおうち時間をいかがお過ごしですか?
勉強漬けの毎日でしょうか?(場所を選ばず勉強できているの素晴らしい!!)
自宅での勉強、皆さんはできますか?
私はあまり自宅学習が得意ではなく、よくだらけてしまいます。
最近思うのは、高速マスター基礎力養成講座ってすごくいいな!ということです(今更)
きっと登校途中の電車の中とかではみなさんマスターを使用していると思いますが、自宅でもしっかりと活用していますか?
受講とか学校の宿題をしていて、ひと段落ついたとき、そのまま勉強をやめるのではなく、マスターをしてみてください。
意外と無心でというか、疲れることなくできるのでおすすめです!!
悲しいニュースであふれている今、少しでも「〇〇ができるようになった!」とか、自分の中でうれしいニュースが増えるといいなと思います。
ここが踏ん張り時です!みなさん頑張りましょう!!
2020年 4月 12日 自分も自宅で勉強してみた結果
こんにちは。
担任助手4年の青島です。
うわ、もう4年生か!
ついこの前まで東進で一生懸命勉強していたと思っていたのですが・・
読者の皆様、自宅待機での勉強はいかがですか?
とブログでお尋ねしても仕様がないので自分のお話をさせていただきます。
私もここ一週間は完全に自宅待機をしております。
しかし暇というわけではありません。
ここで怠けてはいかん!と思い勉強をしています。
医学部の学生は4年生の夏頃に国家試験的なテストを受けなければなりません。
これまで勉強してきたことの総確認テストといった所でしょうか。
本来は初夏から対策勉強を始めれば良いのでしょうが、今年の夏は思うように時間が確保できるかわかりません。
というわけで時間が存分に使えるこの春休みから、猛烈に勉強を始めました。
大学は既にオンライン授業が始まっていて、それを受けるだけで4~5時間かかります。
大学の授業に並行して夏の試験対策も始めなければなりません。
実は医学生向けのオンライン予備校が存在するのです。
東進ハイスクールと全く同じです。
こんなものに頼るか!と最初は思っていたのですが、なにせ勉強量が膨大で時間もあるのでついに課金をして映像授業を受け始めました。(やはりとてもわかりやすかったです。始めて良かった笑)
なんやかんやでやることが多く、8時間勉強しないと一日を満足に終えられません。
こんなに毎日長い自学自習をしたのは受験時代以来です。
久しぶりにやってみて思いました。
意外といける!!
自分の興味のある事(つまり医学)をやっているためか8時間は全然苦になりません。
映像で授業を受けるという作業も受動的で楽だからです。
もしこれが大学受験勉強で自分の嫌いな科目までやらなければならないと想像すると、できる自信はありません。
そこで生徒の皆さんに提案です。
学校が始まるまで(というか人に頼れる環境が再開するまで)、自分の得意分野・好きな科目をとことん勉強してみてはいかがでしょうか。
苦手科目や嫌いな科目を鬱々と自宅で自習するのは、やめた方が良いと思います。
問題演習もなかなか進まないし非効率の極みです。
結果集中力が続かず、勉強の質と量が落ちるのであれば、いっそ今はやらない選択肢をとるべきだと思います。
それよりこの時期に限っては、自分が前向きに取り組める分野を楽しく勉強し、ストロングポイントを研ぎ澄ます。
受験では苦手科目が無いことも大切ですが、他人と圧倒的な差をつけることができる得意科目の存在も同じくらい重要です。
一つの戦略として提案させていただきました。
自宅でも変わらずバリバリ勉強できるもん!という方は、引き続き頑張って下さい。
上手くいっていない方は是非参考にしていただきたく思います。
長い目で受験勉強を捉えたとき、この1ヶ月がどのような役割を担うべきか真剣に考えて、日々の行動に反映させましょう。
最後まで読んでいただき有り難うございました!