ブログ 2020年06月の記事一覧
2020年 6月 17日 志望校決めるのってそんな簡単じゃないよね
こんにちは!東進ハイスクール吉祥寺校担任助手3年の田辺です。
もう6月も後半になりました。あと4日後に迫った全国統一高校生テストに向けてどの学年の人もやれることをやり切りましょう!
さて、低学年のみなさんはどの大学学部を目指すか決めていますか??
今までであれば低学年の夏休みに大学のオープンキャンパスなどに行っていろいろと考えるスケジュールだと思いますが、今年はオープンキャンパス自体まだあるかわからない状況で、
どうやって決めていくか難しいところではあるかと思います。
しかし!!
実際に行けないからこそ自分が一体どの大学学部を目指すのかをじっくり考えられるタイミングだと前向きに捉えましょう◎
実は私も今将来どのような仕事をしたいのか、どんな風にキャリアを積んでいきたいのかいろいろ悩んでいるところなんです。
どんなことに興味があるのか、何の勉強をしていきたいのか、どんな大学生活を送りたいのか、などなど一つずつ自分の頭の中を整理して分析していくことが大事になっていきます。
大学学部を決めるステップとしての一例を挙げたいと思います。
①自分自身何に興味あるのかを分析する
②どの学部でどんなことが学べるのか調べる
ちなみにですが、①をやってから②に行くと調べる学部に偏りが出ちゃうかもしれないので同時並行でいろんな学部をみることをおススメします!この際自分の興味関心のあるところ以外にも色々知れると面白いと思います!
③自分のやりたいことがどの学部でできるのか照らし合わせてみる
④その学部がどの大学にあるのか調べる
みつけた大学の中で興味関心のある大学があれば、ホームページで調べるも良し担任助手から様子を聞くも良し、大学見学に行けない分できることはなんでも使いましょう!
ちなみに私は中央大学文学部教育学専攻なのでその領域のものであれば是非きいてみてください。
わたしもいろいろ悩んでいる身分なのでどんな風に考えているのかぜひ教えてくれると嬉しいです!(笑)
では、お互い頑張りましょう!!
2020年 6月 15日 明日やろう、に未来はない!
こんにちは、担任助手2年の山中です!
突然ですが皆さん、今日やろうとしたことを明日に回すことってありませんか?
恥ずかしながら僕は受験生のころたくさん、そのようなことをしてきました
けれども、本来明日には明日のやりたいことがあって
今日やるべきことを明日の予定の中に組み込むと、結局明日やりたいこともしくは今日やりたいことを犠牲にすることになりますよね
そうすると、その人が明日にやろう、と回したことは、結局「明後日やろう」になることが多いと思います
なぜなら、その人が好きなことならまず翌日には回さないでしょう
結局あまり好きではない、もしくは大変なことだから明日に回すのだと思います
こうやって、後回しにしていくうちに、「今日やろう」と思っていたことは結局忘却されてしまうのではないでしょうか?
そんな、一日一日に対して不誠実な人が、「将来は大手代理店に勤める!」だとか、「自営業で成功したい!」といった大きな夢を掲げていたとします、果たして、叶うでしょうか?
僕は絶対にかなうことはないと思います
なぜなら、一日一日に対して不誠実、もっと言えば一日一日の予定の立て方が甘い、からです
週間予定シートの書き方が甘い人は概して、いわゆる「明日野郎」なのではないでしょうか
もしそうならば、予定の立て方など、見直してみてください
自己管理の甘さゆえ、勉強量を減らしているようであれば、第一志望合格など、程遠いです
優先順位の立て方や苦手との向き合い方は、担任助手である我々も一緒に考えたいと思っています
何か不安なことがあったらすぐ、我々スタッフに相談してください!
不安があるのに、相談したいのに、後回しにして悩み続ける
それもまた、「明日野郎」、ですよ!
2020年 6月 14日 結果
こんにちは!
最近スケボーにハマっている須田聖也です!
学生の時は何かスポーツをした方がいいと父に諭され始めたスケボーですが、少し不機嫌なのは気のせいでしょうか。(笑)
とまぁこんな僕でも中高生の時は根っからのアスリートでした。
中学時代は朝昼にサッカー部に励み、そのままバスでジムに行き22時まで格闘技をしていました。
当時、僕が行っていたジムですが中高生が行くようなジムではなく、プロの選手が練習しに来ているような場所で正直場違いだったのですが、色々な選手と練習できていい経験になったと思います。
実はこの選手の中に「青木真也選手」というかなり有名なファイターがいまして、気さくでとてもやさしく、しかし半端じゃないオーラを放っていたのを覚えています。
(青木選手とスパーリングしていたのは今でも自慢です(笑))
今日はそんな青木選手が出している本「空気を読んではいけない」から、受験生に通ずることを1つピックアップしてご紹介したいと思います。
それは
苦しくなければ、努力じゃない
です。
僕は受験期に、本当に受験日が来るのかと思い、砂漠の中を永遠に歩いているような感覚になったことは何度かあります。
残酷な話しではありますが、もちろん受験日は訪れます。もっと残酷なことをいうとどれだけ努力しても「合格」か「不合格」の二つしか結果はありません。
この現実をしっかり受け止めている生徒ほど「受かる自信がない」と相談しに来てくれるのですが、はっきり言って絶対的に受かる自信をもって勉強している人はいないとそのたびに伝えます。
受かる自信がある人はそもそも勉強する必要がないですし、勉強している生徒は誰一人として、受かる絶対的な自信は持っていないと思います。
だからこそ、そこでネガティブに勉強するのではなく、虚勢を張ってポジティブに勉強してほしいです。
著書の中では、
いい過程×いい結果=成功
いい過程×悪い結果=不運
悪い過程×いい結果=幸運
悪い過程×悪い結果=失敗
と表わされています。
現実、第1志望に行けた人は17%ほどと言われています。
想像はしたくないですが、仮に第1志望に受からなくても次につながる、意味のある負けだったと思えるようになってほしいです。
本当に努力しきって後悔の少ない受験生活を送ってください!
2020年 6月 14日 同じ期間の勉強での差
去年一年間生徒を見てきて思ったことについて書いてみようと思います。
それは、「同じ期間勉強していても成績の上がり方に差がある」ということです。
結構当たり前に思いますが。なぜこれは生まれるのでしょうか。
私なりに考えてみました。
1.勉強の質?
これは確実にありますね。
ただ問題を解くだけ、音読をするだけ、教科書を読むだけ。
このように、作業になっている勉強には何も意味はないです。
特に私立文系志望は、手を動かしながら頭を動かす数学や理科の問題がないぶん、形式的な勉強に陥りがちです。
去年見かけたケースが、席に座って世界史の教科書を読んでいるだけの生徒。
その後その子の様子を見ていましたが、実際頭にはほとんど入っていなかったようでした。
どんな勉強も頭を動かしながら勉強するのが大事です。
特に歴史科目はその科目の勉強を終えたあとその範囲を自分でほかの人に説明することを前提にする勢いで頭フル回転で勉強していかないと、だらだら勉強になりがちな気がします。
上のはあくまで一例ですが、同じ時間勉強しててもだらだらと作業レベルの勉強する人、頭動かして勉強する人、比べたらそりゃ成績の上がり方に差は出てきますよね。
他にも、勉強の方向性をしらないのも質をさげる一つの原因になると思います。
たとえば、過去問をしっかりと解いて、その直しをしてその直しをもとに自分でまた勉強することを決める人とただなんとなくたくさん問題集解くだけの人では、受験本番までに必要な知識量に差が出てきますよね。
自分の勉強の方向性を見定めるのも勉強の質をあげる上で非常に重要ですね。
2.時間
そもそも一日の勉強にかける時間で差は生まれます。当たり前ですが。
学校帰りというの勉強量は3時間くらい、という生徒と8時間くらいという生徒がいました。
1週間で35時間の差。1カ月で150時間の差。
怖いですね。
あと朝の勉強を1時間する人と、しない人。
1週間では7時間ですが、1カ月では30時間です。
1、2と分けて同じ期間に成績が変わる人とそうでない人の違いについて考えてきました。
もし考えが変わったら明日から行動を変えること。
2020年 6月 13日 練習は本番通り、本番は練習通り
皆さん!こんにちは!!
東京農工大学4年の西田です。
学校も始まり外の生活にも慣れてきましたかね?
さて、今回はよく聞くフレーズ、「練習は本番通り、本番は練習通り」ということについて書いていきます。
皆さんは「練習は本番通り、本番は練習通り」というフレーズは聞いたことはありますか?部活をやっている人や、高校受験の時に聞いたことがあるとは思います。
この言葉の意味は、常に練習の時は本番の意識をもって行動をし、逆に本番の時は練習の時のように行動をすることという意味です。
なぜ練習が必要であり、練習の時に本番の意識をもって行う必要があるのか。
それにはいくつか理由があります。
まずは、受験ではまぐれで落ちることはあってもまぐれで受かることはないということです。
よく言われているように、本番になってよくわからん力がみなぎってうまくいくということは1000%ありません。今まで培ってきた能力以上の力は出すことはできないし、ましてや本番に出せる能力というのは良くても80%ぐらいだと自分は思っています。
なので逆に、練習の時に合格点が取れていなければそこには合格できないということです。なので普段の過去問を行うときや、勉強を行うときは必ず本番に合格点が取れるように普段から合格点をとれるような練習を行ってください。
加えて、本番では不足の事態が起こるかもしれなません。緊張することもあるし、電車が遅延し遅刻しそうになります。なので常日頃から何が起きても本来の実力が発揮できるようにしておきましょう。
そして、「練習は本番通り、本番は練習通り」というのは何も勉強に対してだけではありません。入試の時のコンディションに関しても含まれています。僕は、普段の模試の時から同じ朝食をとり、同じ昼食をとり、同じ筆箱、筆記用語を使うようにしていました。何なら模試や入試前日の夕ご飯も同じものにしていました。そうすることで、模試のときから同じルーティーンや同じ行動をすることで体的にも練習通りのコンディションに近づけていきました。
受験のつらい戦いというのはすでにはじまっています。そして、時間は刻一刻と過ぎていっています。普段の模試の解きから本番を想定して動けるように意識していくように心掛けていきましょう。
本番まで8カ月もないですよね。一緒に頑張っていきましょう!!