ブログ 2020年07月の記事一覧
2020年 7月 16日 夏休みを活かせるか、、、
こんにちは、吉祥寺校担任助手の山中でございます!
本日は、夏休みの過ごし方について書きたいと思います。
夏休み、皆さんはどのように過ごす予定でしょうか?
受験学年の皆様にとっては受験の天王山と呼ばれるだけあって、勉強を頑張る期間、低学年の皆様にとっては、部活や遊びとの両立をしながら勉強も頑張っていこうかな、と心を入れ替える期間だと思います。
しかしこのような目標、いざ終わってみますと中途半端で終わってしまうことがとても多いです。
なぜか、それはいきなり大規模で抽象的な目標を掲げすぎだから、です。
何もかもスモールステップではないでしょうか
登校日数も厳しい人は少しずつ増やしていけばいいと僕は思います。
ダイエットもそうですが、高すぎる目標はとん挫します
そのことを念頭に入れておくと、夏という長い戦いも勝ち抜けるかと思います!
2020年 7月 16日 数学について
2020年 7月 15日 努力の夏
こんにちは、担任助手1年の片倉です。
7月に入り、通常授業が始まった学校も多くなってきましたね!
学校が始まっても引き続き感染症対策は抜かりなく行っていきましょう!
いきなりですが、この夏は学年ごとに以下の目標が定められていることはご存知ですよね?
・低学年:通期受講修了
高速基礎マスター 文法まで完修(英語)
計算演習I・A完修(数学)
・高3:受講修了(7月末)
高速基礎マスター 上級英単語まで完修
共通テスト演習、二次私大過去問演習
各10年分
たしかに、以上の目標は決して楽ではないです
加えて今年の場合は夏休みが短く、これから学校の期末テスト期間に入るというところも多いため、例年の受験生に比べて受験の勉強に割ける時間も少なくなるでしょう。
だからこそ、この夏は自分の限界まで努力する夏にしてもらいたいと思います!!
みなさんはいま、限界まで努力できていますか?
授業時間中に友達と話したり、歩き回ったりしていませんか?
何事においてもそうですが、
自分の限界を知らない人間は、いざという時に弱く、自分本来の実力は出せません!!
人生において受験勉強は今しかできないことですから、
受験が終わったときに「納得のいく受験生活だった」と思えるように、
この夏は本気で頑張っていきましょう!!
2020年 7月 14日 大学のカリキュラムについて
こんにちは!
担任助手2年樋口里菜です!
みなさんは大学生活について具体的なイメージは湧いてますか?
私は生徒時代あんまり湧いてなかったほうです。
けれど自分のやりたいことがある人は、大学のカリキュラムについて知っておくと、受験直前期の病みをなんとか乗り越える一つの方法になったりします。
ぜひ、調べてみてください!
私は慶應大学の経済学部に通ってるのですが、先日ゼミ説明会がありました。
慶應経済では、1年生と2年生は日吉キャンパスで経済学の基本や統計学、経済の歴史、語学などの必修を始めとしてそのほかに一般教養の授業を受けます。
一般教養は古典や政治学から理科の実験の授業など、多様な授業が展開されています。
そして3年生からはゼミというものに入るようです。
2年生まではみんなで同じような授業を受けますが、ゼミではそれぞれのゼミで研究テーマを持ってそれについて学びます。
たとえば経済学部では
・理論経済
・金融
・経済史
・産業、労働経済
・国際経済学
・開発経済学
などなど、、
そのほかにも色んなジャンルがあります。
ちなみに自分は開発経済学みたいなものに興味があるので、第一希望のゼミに入れるように成績や知識をちゃんとつけて頑張りたいと思います。
他の大学や学部にももちろんたっくさんのほんとにたっくさんのゼミがあります。
理系の人は研究室かな?
学部だけじゃなくて、こういうところから大学や学部を決めるのもすごく良いことだと思います。
ぜひぜひ調べてみてくださいね!!
2020年 7月 12日 素振り練習だけでホームランは打てるのか
こんにちは。
先日からプロ野球が開幕したらしいですね。
私はわざわざ生中継を観るほど熱心ではないのですが、夜のニュースのスポーツコーナーでその日のハイライトをやっていると観てしまう人間です。
そのハイライトの途中で、たまに一人の選手にスポットを当てて特集を組んでいるときありますよね。
この前、その特集でとある選手が(名前は忘れてしまいました泣)が取り上げられていました。
その選手が言うには、
シーズンオフの間は昨シーズンから打撃フォームを変えて素振りやティーバッティングをしていたそうですが、開幕後しばらくは全然打てなかったそうです。
しかし何度か打席に立っている間に本来の感覚が戻り、新しい打撃フォームもしっくりきて、再び活躍できるようになったとのこと。
素振りは大事ですが、素振りだけではホームランは打てませんよね。公式の試合という形で、相手のピッチャーがいて、観客やベンチからのプレッシャーの中、「本番」の打席を重ねないと、成果は出ません。
この選手、なかなかいい事を言います。
(なのに名前を忘れたのが悔しい)
ところで高3の皆さん、打席立ってますか?
素振りばかりで終わってませんか?
共通テスト過去問演習の事ですよ。
過去問演習は言わば打席です。
かつて本番だった問題を本番と同じ制限時間で解くから。
一方で高速基礎マスターや市販の問題集は素振りです。
とっても大切なことだけど、それだけではホームランを打てない素振りです。
熱心に素振りをする割に、打席に立つことをためらっている方が多く見受けられます。
実践ありきの基礎練習をしないと、実力は伸びないと思いますが
いかがでしょうか。
ちなみに僕のオススメコンテンツは大問別演習講座です。
(共通テスト過去問演習講座にくっついているやつ)
毎日一回の表から九回の裏までプレーするのが厳しい方は
せめて毎日バッティングセンターに行きましょう。
大問別演習講座は、東進ハイスクールが過去に模試で出題したセンター試験や共通テストの問題を大量にストックしてあるもので、高3生の方は苦手分野・もっと伸ばしたい分野を集中的かつ大量に演習できます。
例えば私は、数ⅡBの数列とベクトルが苦手だったので、毎日それぞれ一問ずつ大問別演習講座で練習していました。
その結果、ほぼすべての出題パターンを網羅でき、この二つの分野ならどんな問題が出ても自信をもって解ける状態になりました。
自信をもってオススメします。是非活用してみてください。
高速基礎マスターや市販の問題集は素振り
大問別演習はバッティングセンター
過去問演習は試合の打席
こんなイメージを持って、高校球児が練習メニューを考えるが如く
勉強計画を立てられるといいかもしれませんね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
明日は東大理Ⅰの太田先生ですよ!