ブログ 2020年08月の記事一覧
2020年 8月 18日 もっと頑張ろう!!(吉祥寺校の生徒必読)
こんにちは!!最近暑い日が続いていますね。心身ともに辛いと思いますが、8月も残り少しなので最後まで気を引き締めましょう!!
さて今回は少し厳しい話をします。
突然ですがみなさん
気が緩んでいませんか?なんだかんだ合格できると思っていませんか??
今の吉祥寺校の3年生からは、そのような雰囲気がとても伝わってきます。
もちろん頑張っている生徒もいます。それは間違いないですが、本気で頑張っている生徒の割合が去年に比べて少ないような気がします。
去年の担当生の話をすると、5人担当がいてその中で満足のいく大学に合格したのは2人でしたが、不合格だった生徒も毎日朝登校は欠かさずしていました。
それに比べ今年は、例年と違い既に学校が始まっている人もいるとは思いますが、だとしても朝登校する人が少ないです。
開館時間が短くなってしまったり、コロナのせいで学校が始まっていたり、思い通りに過ごせず困っている人もいると思います。ですが忘れないでください。
受験は待ってくれません
もしこのままの勉強を続けていたら、きっと結果は残念なものになると思います。例年より夏休みが短く、勉強時間が少ないので当然ですね。
本来、大学受験は毎日朝から晩まで必死に勉強したとしても、
志望校に合格できないことが十分にあり得るくらい厳しいもの
ということを今一度思い出して下さい。
これからも頑張っていきましょう!!
2020年 8月 17日 「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」
2020年 8月 16日 英語リスニング攻略!
こんにちは!吉祥寺校の飯島です!
本日はリスニング対策の話をしようと思います。
とことで、皆さんは何のために英語の勉強をしていますか?入試を突破するためだけでしょうか?
このブログは「どうせやるなら話せるところまでいきたくね?」と思っている人向けになっているので、そういう人はぜひ参考にしてみてください!リスニングの本来の立ち位置は、スピーキング(会話)の準備だと私は思っていますので、そこにつながるように勉強法を書いていきたいと思います。
まず、皆さんご存じの通り、日本語と英語では使われている母音や子音が異なります。特に発音等が専門ではない一般的な日本人の私の感覚からすると、英語の方が母音も子音も豊富にあるように感じます。
例えば、カタカナで表すと「ア」になるような音でも、発音記号(今回は米国英語でいきます)で見ると様々な種類があります。
・luck (lʌk) カタカナ読みだと「ラック」、ラッキーとかいうときのやつ
・lack (læk) カタカナ読みだと「ラック」、欠損みたいな意味
・lock (lάk) カタカナ読みだと「ロック」、キーをロックする、とかいうときのやつ
スペルの似た3つの単語を用意してみましたが、いかがでしょうか。上の二つはどちらもカタカナ読みだと「ラック」ですが、発音記号は異なっています。
luckはスペル上では”u”ですが、発音は「ア」に近いですね。喉の奥の方から出す感じの「ア」です(たぶん)。
対して、lackの方はスペル上では”a”ですが、そのまま「ア」という発音ではなく、「ア」と「エ」の間のような発音です。そう思って聞いてみると「普通のアとは違うな~」となると思います。
逆に、lockはカタカナ読みをすると「ロック」になりますが、(アメリカ英語だと)発音記号上は「オ」よりも「ア」に近い音です。
こうして見てみると、「英単語をカタカナで覚えると、実際の発音と対応しないな」というのが分かると思います。つまり、カタカナベースで英単語を覚えてしまうと、リスニングの時に思っていたのと違う音でその単語と出会うことになり、最悪の場合その単語だと認識できなくなってしまいます。つまり、うまいこと聞き取れなくなるわけですね。
発音記号をすべて完璧に覚える必要はないとは思いますが、英語の発音に対する先入観はなくした方が吉です。先ほどの例のほかにも、スペリングが”o”なら「オ」の音だろう、とか、”a”なら「ア」の音だろう、とかそういうものです。例えば”object” (άbdʒɪkt)なんていう単語は、(アメリカ英語だと)「オブジェクト」よりも「アブジェクト」に近い発音をしていることが多いように感じます。そもそもカタカナで表記しようというのがナンセンスだということがお分かりいただけると思います。(カタカナ語に文句を言っているわけではありませんよ笑)。
あと知っておくべきことは、日本語(カタカナ表記)のように「一音一音ちゃんとは発音していない」ということです。いわゆる「あいまい母音」というやつになりますが、具体例を挙げるとspecial (spéʃəl)などにみられる、母音でアクセントでない部分等に現れます。これは「ア」とも「ウ」とも「オ」ともつかない微妙な発音になっています。これを知らずに”special”は「スペシャル」だからiaの部分は「ア」の音だ!と思い込んで聞いているとうまいこと聞き取れないわけですね。まあspecialくらいの単語なら大丈夫かもしれませんが、長々とした知らない単語になってくるとそうもいかないでしょう。
代表的な混同しやすい発音については、以前私の担当生徒に共有したリスニング勉強法のスライドがあるので、良かったらそちらで確認してみてください!(クリックしたら飛べます)。このブログに書いてあることも一部重複して書いてあると思います。
では、そのような発音の違いをどうしたら聞き分けられるようになるのかといえば、「実際に自分で発音できること」が条件になります。すなわち、それらの音がどのように発音されているのかを知り、自分でやってみるということです。最近はブログやYouTubeの広告収入で稼いでやろうという人が増えていることもあり、ネットで調べればいろいろな記事や動画が出てくると思いますので、そちらも参考にしてみてください。
実際に自分で正しく発音できるようになると、それは言うまでもなくスピーキングの練習にもなるわけです。日本人英語は聞き取りやすいと言われることもありますが、おそらくネイティブからすれば違和感有り有りでしょう。発音を気にしすぎて会話ができないのでは本末転倒ですが、受験勉強に付随してやるのであれば意味は確実にあるでしょう。
発音は一つひとつ意識して地道に直していってください。1週間に1セット、似た発音同士を区別する練習をしていけば、2か月もあれば大体さらえる程度の量です。
近道はありません。地道に頑張りましょう!!
吉祥寺校 飯島裕貴
2020年 8月 14日 時間は大切
こんにちは!!!
担任助手1年の原井です!
今日は休館日最終日ですね、みなさん有意義な時間の使い方ができましたか?
まさか、校舎開いてなくて集中できないから〜などと言ってサボったりはしてませんよね、、、?
そんなことはないって信じてますよ!
夏休み時間割で、朝から開館していますが、みなさん朝登校はしっかりできていますか?
今年は本当に朝登校者が少ないです、、、
特に学校のない高3生は、朝登校しないなんて論外ですよ!!
朝登校時間のたった30分が重なると、朝登校している人と最終的に何十時間勉強時間に差が開くのか、、
考えるだけでも怖いですよね
朝登校しない、できない、っていうしょうもないことで自分の勉強時間を減らさないでください。
1分1秒がものすごく大切です。
私、毎日朝登校してる!そんな人、えらいです!!!!
では、もっと上を目指しましょう!!!
9日から開館時間が短くなりましたよね。
開館時間短くなったことに比例して自分の勉強時間も減っていてはダメです。
例年よりも校舎以外での勉強が重要になってきます。
朝、早く起きて勉強してから校舎に来てください。
夜、閉館後ももちろん勉強してください。
当たり前です。
校舎開館時間だけの勉強で受かるほど受験は甘くありません。
でも、校舎以外だと集中できない人、いると思います。
いろいろ工夫してみてください!!
例えば、なかなか机に向かうことができないのなら、机に向かわずにできる勉強をしてみましょう
英文や暗記科目の音読、リスニングの練習、高速基礎マスターなどなどできることはたっくさんあります!!
今までできていなかった人は今日から始めてください!!
「家だとできない」って言ってる時間がもったいないです!
時間を大切に使ってくださいね!!
受験本番までは本当に一瞬ですよ!
2020年 8月 13日 休館日期間、勉強頑張ろう!
こんにちは。担任助手4年の橋本直です。
休館日も2日目となりましたが生徒の皆さんはしっかりと勉強できているでしょうか。
自分だったら出来ていないだろうなぁと思います(笑)
僕は早稲田大学の教育学部を志望していたものの惜しくも届かず、立教大学観光学部に通っています。
自分の受験経験を振り返ると、「東進以外での勉強量」も合否を分けた一因だと思います。
そもそも勉強に慣れていない状態で受験勉強を始めた自分は「東進でしか勉強できない」典型的なタイプでした(笑)
高3の直前期に東進から帰宅した後、家で勉強しようと試みるもなかなかできず…。
古文漢文に勉強時間を掛けきれなかったのが敗因です。
大学に入って以降も苦労があり、、、。レポートやテスト勉強などがまあ進まないこと、、、。
大学生活も長くなり、適応できるようになるまでかなり時間がかかりました。
普段自分が勉強している場所以外でどれだけ集中できるか。意外と重要です!
15日の朝、皆さんが元気に登校してくるのを楽しみにしています!