ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 3

ブログ 2021年08月の記事一覧

2021年 8月 18日 集中力が続かない人へ

こんにちは、植松です

そろそろ模試ですね、夏の集大成として全力で挑みましょう

 

今回は、模試や普段の勉強で「集中力が続かない」という人向けに書きます

 

人間の集中力には上限があります(注意資源という)

だから、集中力が続かないと思う人は、

① 自分の集中力をマックスで使うタイミングを考える

② 自分の集中力を減らす行動をしない

③ 集中力を増やす(普段の勉強で)

ということを考えてみましょう

 

 

①について

自分は模試のどのタイミングで自分のマックスの集中力を出したいかに合わせて、朝起きる・休憩時間を使うことを心がけていました。まず朝起きる時間も、だいたい起きてから3時間くらい経たないと頭が働かないって聞いてたから、その時間に合わせて6時30分には起きました。

どの科目で自分のマックスの集中をしたいか、逆にどの科目はあまり集中力がなくても解けそうかを考えてみましょう

 

自分は、模試の中でも、比較的日本史は集中力を使わなくてもいい科目だと思っていました。だから、なるべく集中力がなくても解けるように普段から勉強する、演習を解くことを心がけていました。逆に、国語は集中力がないと解けないと感じてたから、80分集中力が続くように、模試で国語を解く前は一切勉強せずに休んでました。

科目ごとのメリハリがつくと、集中力が最後まで続きやすいです。最初からフルで集中すると、途中で息切れしてしまいます。

 

②について

普段の勉強もそうなんだけど、いろんなことを同時にやるとそれだけで集中力は下がります。

一つの科目をやっているうちは、その科目のことだけを考えましょう。

そのためにも、予定はしっかり立てて、整理しておくと集中しやすいです。他のことを考えなくていいからです。勉強中にスマホいじるとかもその一つです。

模試のときは休み時間に勉強することで集中力は減ります。だからあまりおススメはしません。

 

 

③について

普段の勉強量が増えれば、集中力が増えます。これは筋トレみたいなものです。結局量をやる人間が最後に勝ちます。

2021年 8月 18日 本番を見据えてやるべきこと

こんにちは!夏休みを謳歌している担任助手2年の佐藤杏美です。

 

今日は1つ、みんなに想像してほしいことがあります。

それは・・・

 

「もし明日第一志望校の試験日だったら」

 

想像できていますか?

 

大きな会場に沢山の受験生。チャイムが鳴って全員が一斉に問題をめくる。

そんな情景が頭に浮かびますか?

 

あなたはそんな状況で100%の力を発揮できるでしょうか?

今家でだらだらと勉強している人がそんな状況で問題が冷静に解けるでしょうか?

 

普段からそういうことを意識して、自分が受かると信じられる勉強をしてほしいと思います。

 

本番 足を組みながら問題を解きますか?

本番 頬杖をつきながら問題を解きますか?

本番 問題が終わったら見直しせずに突っ伏して寝ますか?

 

普段やっていることを本番いきなりやめるのは難しいし、普段やらないことを本番いきなりやるのも難しいです。

 

お家での勉強で緊張感が持てないときは、一度想像してみてください。
今週末に迫る8月共通テスト本番レベル模試は、この緊張感を味わいつつ本番の予行演習をするにうってつけの場です。


そのうち想像が現実になる日が来ます。その時に後悔しないために、今できることをコツコツとやっていきましょう!応援しています!!

 

2021年 8月 16日 調整

こんにちは、担任助手の丸山です。

さて、8月の休館日も終わり、夏休みも本格的に後半に入りましたね。

皆さんは休館日中もしっかりと勉強ができたでしょうか?

自分の受験生時代にも休館日があり、気合を入れて過去問も印刷しましたが、疲れが出たのか丸3日間ベッドで寝込んでいました。

なんとか体調不良は休館日の3日間のみで抑えることができましたが、今振り返っても本当に無駄な3日間だったと思います。

さて、今日のブログで皆さんに伝えたいのは、調整の大切さです。

自分は休館日中だけですみましたが、これが本番であればブログにも書けなかったと思います。

そのためにも、改めて調整の大切さを感じてほしいと思います。

また五輪の話かよ、と思われるかもしれませんが、野球のある選手について描きたいと思います。

ある選手とは、五輪野球でMVPを取った山田哲人選手です。

この選手は、プロ野球を知らない方でも一度は聞いたことがあるかもしれませんが、トリプルスリーという大記録を過去に3度も達成した、超一流選手です。

また、プレミア12という国際大会の2019年決勝でも決勝ホームランを放つなど、代表としても結果を残している選手です。

そんな山田選手の過去3年間の成績がこちらです。

年度    試合数   打率   本塁打  打点   盗塁  安打  

2018: 140  .315   34   89   33  165

2019: 142  .271   35   98   33  141

2020:  94  .273   12   52    8   85

 

簡単にいうと、2020年度の成績は、コンディション不良にもより、過去最低であったということです。

2019年の国際大会でも活躍し、東京オリンピックにも出場することを希望していた山田選手ですが、オリンピックが通常通り開催されていた場合、メンバーにも選ばれていない可能性がありました。

しかし、2021年へと延期され、無事にメンバーに選ばれ、MVPにまで選ばれたわけですが、2021年度(前半戦のみ)の成績がこちらです。

 試合数   打率   本塁打  打点   盗塁  安打

 81   .273   25   65   4   81

盗塁こそ少ないものの、本塁打と打点は、リーグでどちらも上位3人に入っています。

このように、2020年の過去最低の調子から、2021年へと調整を成功させています。

我々はプロのアスリートではないため、ここまでの調整は難しいかもしれませんが、貴重な時間を無駄にしないために、少なくとも体調管理は欠かさないようにしましょう。

特に、この時期はコロナウイルスへの感染などに気をつけてください。

コロナはただの風邪ではないので気ををつけましょう!

2021年 8月 15日 今こそ過去問を解くべき理由

こんにちは。担任助手2年の石川です。11日に書いたばかりですが、またお前かよ、と思わずに読んでください。

前回も受験生に向けて書いたのですが、今回も受験生に向けてです。低学年はこちらの去年私が8月に書いたブログを読んでください。

皆さん、二次私大の過去問は解きましたか?

「まだ点数取れないし」「まだインプット終わってないし」

うん。その通り。今解いて点なんて取れるわけがない。

そんなことは私たち担任助手も分かった上で解いてほしいんです。

考えてみてください。先延ばしにして、数ヶ月後、解けるようになるでしょうか。

結論から言います。解けません。

なぜなら分析をしていないために努力のベクトルが変な方向に向くから。そしてインプットに完璧なんてありえないから。

それならば、過去問を解いて、十分に復習、分析をして、必要な演習を積んで、とする方がよっぽど意味のある学習になります。

テキストのインプットで伸びる点数なんてたかが知れてます。

さらに、11月とかに初めて過去問を解いて、足りないものに気付いても、12月後半から1月は最後の共通テストの対策をしないといけないので時間がありません。せっかく気づいた不足点を埋め切ることができません。

点数を伸ばしたいなら今演習をするべき。

早めのアウトプットの練習が必要なんです。

逆にいうと、点数が取れていなくても気にすることはありません。そんなもんだから。みんなそこからスタートするんです。

今から伸ばしていきます。

とにかく志望校の傾向と対策をきちんとすることが第一。共通テストレベルの対策をする時期は終わりです。

何度も言います。これからは逃げずに二次私大演習をするべきです。

共通テスト演習が終わっていない人は早く終わらせて二次私大演習に入りましょう。

2021年 8月 13日 模試で「もしも」に備えよう

こんにちは。担任助手の森田です。3日間の閉館日も今日で終わり、明日から再び校舎に登校出来るようになりますね。休館日中にしっかり努力できた人も、あまりできなかった人も明日から心を入れ替えて夏休みの残りの期間も頑張りましょう!

ところで共通テスト本番レベル模試まであと約1週間になりました。皆さん準備はできていますか???

当たり前のことを言うようですが、模試は受験を控える皆さんにとって非常に大切な機会です。

まず模試は日頃の勉強の成果を発揮する場です。自分がやってきた勉強が間違っていなかったのか、自分と志望校の間のどれだけの差があるのか、を確認できる貴重な機会でもあります。また良い成績を取ることができれば自信もつきますよね。特に共通テスト型の模試であればここから1週間の努力次第で点数は大きく変わるかと思います。二次私大の過去問をやったりと何かと忙しいとは思いますが、ぜひあと1週間最大限の努力をしてみてください。

そして模試はその名の通り試験の練習の場でもあります。今のうちから試験本番同様の準備ができていますか? 試験会場に余裕を持って到着すること。予備の時計も持っていくこと。各試験ごとにマークミスがないか丁寧に確認すること。こういった「もしも」に備えた準備は模試のうちからやっておかないと試験本番でもできません。特に高3生の試験会場である東京外国語大学は少し行きづらい場所にあるので試験場に余裕を持って到着する練習の場としてはうってつけです。良い点を取ることも大事ですが、テストそのもの以外の細かい部分の練習の場でもあると言う意識を持って模試に望んでほしいと思います!

皆さんの検討を祈っています!!!