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2018年 7月 9日 首都大学東京 生命科学コースのいいところ
こんにちは。そろそろ試験も終わってきた頃でしょうか?
夏休前までのこの期間。超大事になります。頑張りましょう。
さて、本日は首都大学東京の生命科学コースについてお話しします。
首都大学東京については結構前にお話ししているので、ここをクリック!
生命科学コースの特徴①:特別入試での入学者が多い
首都大学東京の生命科学コースでは、半数くらいの人が一般入試以外の方法で合格しています。
ゼミナール入試・推薦入試・オリンピック入試などなど。。。
私自身ゼミナール入試で合格しました。
色々な入試形式があるので、生物のある分野がものすごい人や、部長などの経験があってディスカッションがうまい人など、勉強だけでなく、他の力がある人たちが多く集まっています。
私は中高一貫だったので、こんなにも様々な考え方や知識がある人がいるのだなと驚きました。
生命科学コースの特徴②:一年生から研究が出来る
なんと、生命科学コースでは、一年生から研究が出来るのです!こんな大学他を見てもかなり少ないです。
自分が興味ある対象を見つけれさえすれば、教授からの指導を受けつつ研究することが出来ます。しかも単位ももらえます。
私は高校の時も研究をしたことがなく、不安だったのですが、生物をやっている中で一番研究が好きなくらい楽しいです。
研究は、大学4年生からやり始めると思うのですが、その練習にもなりますし、研究をするという視点から授業を聞いたり、周りを見れるので、やってよかったと思っています。
生命科学コースの特徴③:英語過程がある
首都大学東京の生命科学コースでは、英語で授業を受けることが出来ます。
全ての授業が英語というのは、教授の講義も英語・レポートも英語・プレゼンも英語・テストも英語です。
こう聞くとヤバいと思うかもしれませんが、私は今までやってきて良かったと思っています。
グローバル化が進み、英語が必要と言われるのになかなか具体的な行動に移せないことが多いと思います。しかし、このような環境に身を置くことで、英語に対する抵抗がなくなりました。
英語の文章がずらーと並んでいると読む気が失せていましたが、そんなことはなくなりましたし、英語で軽くなら話せるようにはなりました。
大学1年生、学部生から日本でしかも生物という専門分野を英語で学ぶとなると、教授も大変です。だから、そういう大学は少ないです。
でも、ここなら学べます。ぜひ、首都大学東京の生命科学コースに入学した子はトライして欲しいです。
ざっとこんな感じです。ここから首都大学東京の生命科学コースのリンクに飛べるので、見てみてください。
また、私が思う首都大学東京に入ってみていいなと思ったところを軽く2点述べますね。
①授業
首都大学東京には、教養科目というものがあり、どの学部の人でも取ることが出来る授業があります。
私がとって面白かったのは、島に行く授業です。伊豆大島に行って、魅力を外国人に伝えるためにパンフレットを作る授業でした。伊豆大島の椿やくさややジオパークも観光出来て、楽しかったです。
また、プログラミングを学べる授業や、ヨガをやる授業もあり、かなりバラエティー豊かです。
②学費が安い
東京都民の人は入学金が半額になり、授業料も国公立大学の中でも安いです。
その分、他のことにお金を使えるのでいいです。親孝行にもなりますし!
他は、前の記事を見てください!ここ!
また首都大学東京のいいところがまとまっているページもあり、面白いので見てみてください!ここ!
ぜひ、私にも直接聞いてください!
明日のブログは青島先生!医学部のお話をしてくれます。お楽しみに!
2018年 7月 8日 keio-pharmacy
担任助手一年のハヤシです!
慶應義塾大学薬学部薬学科に今通っていて、入学してから三ヶ月経ちました…
んーー早いんだか、遅いんだか、、、でもやっと大学生活に慣れてきました!
今日は「慶應義塾大学」についてと、「薬学部」について、書いてみます!
☆慶應義塾大学について
みなさん、慶應にはどんな学部があるかご存知ですか?
文学部、法学部、経済学部、商学部
環境情報学部、総合政策学部
理工学部、医学部、薬学部、看護学部
慶應にはなんと、全部で10個もの学部があります!!文系も理系もある、いわゆる総合大学です。
そして、医療系の学部三つがそろっているというのも特徴的です。
いろんな学部の人がいるので、友達と話していると物の見方が違ったり、知らなかったワードがでてきたり、自分は薬学部に通っているけど他の学部の世界観も見れるのが楽しいです♪♪
大学選びの際、自分の学部以外にもどんな学部があるのか無いのか、なども意識して考えてみるのも大事です!
また、文部科学省からスーパーグローバル大学として認められている大学でもあります。
慶應には海外協定校も多く、交換留学、ダブルディグリープログラム、短期プログラム、など留学に強いです。
また、各学部には春休みや夏休みを使った短期のプログラムもあったりします。今年の夏、友達は学校のプログラムを使ってミャンマーに行きます!私も来年の春のラオスのプログラムに申し込み中です…!
例を挙げるときりが無いので調べてみてください♪♪
英語で英語を学べる授業や、英語での本格的な授業、また慶應義塾大学には英語以外の語学にも特化しており、将来国際関係など世界に興味のある子にはおすすめです!!
大学内には留学生など海外の優秀な人もいっぱいいらりして、本当に刺激的な大学だと思いますよ…。
慶應ではオープンキャンパスや模擬講義など、受験生向けのイベントをたくさん行っています!申込に定員や締め切りがあるものが多いので、早めに調べて動くことを強くお勧めします!!
https://www.keio.ac.jp/ja/prospective-students/
是非、サイトを見てみてください♪♪
☆薬学部について
慶應義塾大学の薬学部についてわかりやすい情報でいうと…
・今年で開設11年目
・私立の薬学部では偏差値ナンバーワンの大学
・合格者のうち現役占有率は約55%
・オープンキャンパスで聞いた話によると、在学生のうち約7割が国公立落ち
これでいうと慶應薬学部が社会でどんな位置にいるかイメージできますでしょうか?
データから大学や学部のことを見てみるのも面白いですよ♪♪なかなか衝撃的なものもありますが…笑
薬学部には二つの学科があります。薬学科と、薬科学科です。
薬学科は6年制になり、最後の最後に国家試験を受ける資格がもらえます。これに受かれば薬剤師として働けるようになります。ちなみに大学5年生では薬局と病院にそれぞれ6ヶ月ずつ実習があります。
薬科学科は4年制になり、なんと国家試験は受けることができません。研究者などを目指す人が多いです。
意外とこのふたつがあることが知られていないので紹介してみました。
大学によってカリキュラムがいくらか異なるので具体的なことは調べてみてください。
慶應の薬学部にはさっき書いたように、慶應ならではの良さがあります。
①医療系3学部が揃っている。
→医、薬、看護、が揃っているので、薬学科では三回の合同授業があります。同じ医療系の学部であっても意外とお互いに何を学んでいるのかは知らないです。そんな壁をなくすべく、合同での授業があります。
また、この3学部での課外活動(アフリカ医療研究会)もあります。さっき軽く触れたラオスプライマリーヘルスケアのプログラムではこの3学部で現地に行き、ヘルスケア関係の活動をおおないます。医療の道を薬学部の視点に限らず学べます。
②海外に強い
→薬学科6年を対象として開講される「海外アドバンスト病院実習」があります。海外の薬局に行って実際に実習ができるのは慶應のみです。他にも海外の企業にいけるものなど様々なものがあります。
このように、慶應ならではの良さはいっぱいあるんです♪♪
以上で私からの説明はおわりにします!
ちなみに、東進ハイスクール吉祥寺校には慶應生がいっぱいます。
林が薬学部、小塩が文学部、坂口が法学部政治学科、わたなべりょうやさんが理工学部、といろんな人が揃っているのでもし慶應に少しでも興味がある人がいれば話しかけてみてください♪♪
2018年 7月 4日 わせぶんが語るわせぶんのこと
毎日溶けちゃいそうなくらい暑いですね! 夏は自分の内側と外側が混ざり合うようで、不思議な感覚になる季節です。
さて、そんなあつあつの空気を切り裂き、せっせと早稲田大学戸山キャンパス(通称文キャン)に毎日通っています。担任助手一年の渡邉です。
本日は、早稲田大学と、私の所属している文化構想学部についてご紹介できたらなと思います。
☆早稲田大学☆
早稲田、西早稲田、戸山、所沢にキャンパスを構える、いわゆるマンモス校です。学部学生は4万人以上。近年は外国人学生も増加しており、多様性を重んじる動きがとてもとても大きくなっています。留学プログラムが多く、留学生と関わる機会も大変多い学校で、渡邉の所属している茶道研究会にもたくさんの留学生がいるんですよ! それから、どうでもインフォメーションですが、早稲田キャンパスでは「ワセ弁」が販売されており、とってもとっても美味しいそうです(私は食べたことないけど)。学校に遊びに来た際には、あるいは皆さんがめでたく入学された際には、食べてみてはいかがでしょうか。
☆文化構想学部☆
戸山キャンパスにあり、同じキャンパスの文学部とは「双子の学部」と呼ばれるほど共通の授業が多い学部です。一年生の間は必修の授業を一緒の教室で受けています! ただ、時々けんかすることもあるようで、「あそぶんこう」とも呼ばれる文化構想学部とは一緒にしないでほしいという声が、文学部の学生から聞こえることもあります(泣)。文キャンはただいま絶賛工事中で、薄汚れた白い壁に校舎が囲われて一見大学なのか何なのかわからない建物になってしまっていますが、完成予想図は大変立派で、ちょっぴり近未来的というか、とにかく皆さんが入りたくなるような姿に生まれ変わる予定だそうです。
☆わせぶんで学んでみて☆
ここで、この夏までわせぶんに通ってみた私から、ちょっとした感想文をお届けします。先ほど述べたように文化構想学部は「あそぶんこう」と呼ばれる学部ですが、実際サボろうと思えばいくらでもサボれてしまう場所ではあると思います。つまり、意欲的に学ぶ「まなぶんこう」と燃え尽き症候群の「あそぶんこう」の学生がカオスの中に混在する感じです。「まなぶんこう」、目指していきましょう! すでに小説を書き始めていたり、俳句や彫刻なんかも作ってみたりしている一年生がたくさんいて、愛すべき変人の集う場所です。皆さんは燃え尽きるために受験勉強をしているのではなく、将来学び良い場所を探しているのですから!
ちなみに文学部、文化構想学部では他の学部のように専門分野にすぐ入るのではなく、一年生のうちは教養科目(文章の書き方、読み方、プレゼンの仕方、第一・第二外国語)を学習するのですが、冒険して二年生以降の授業に参加する自由も与えられています。そんな授業の中で私が特に細胞から惹かれたのは、「文学とジェンダー」という科目です。個性的な、プロの詩人の方が先生として授業をしてくださり、それはもしかしたら授業とは言えないのかもしれませんが、学問的なことに限らず、生徒が普段生きていくうえで必死に考えていることに真剣に、全員で向き合っていく時間がそこにはあります。時々、「私は文学をやりたくてこの科目を取ったのに」と文句を言う学生ももちろんいますが(笑)、そういうところから文学は出発するのだと本当に思います。教室にいる200人は、90分間だけ互いに心を育てあう仲間になれるのです!
早稲田大学には、とりわけ文化構想学部には自由と解放の風が吹き荒れています。細胞の求めるままに多様な学びに触れたい皆さん! ぜひぜひ大学に来てみてください!
2018年 7月 2日 今日、東京学芸大学を知る。
こんにちは!木村颯太です!
今日は、昨日田辺先生からあったように、僕が東京学芸大学を紹介します。
まず、オープンキャンパスの案内です。
7/21(土)の9:30~16:00に東京学芸大学キャンパス内で行われます!申込は不要で、入退場自由なので少しでも興味のある方は是非是非!!
いきなりですが皆さん、東京学芸大学にはどんな学部があると思いますか?
正解は…
教育学部ただ一つなんです!(教育学部のなかでも63もの専攻に分けられています)
こんな大学、なかなか無いですよね?しかし、この大学ならではの授業があるのです。
①教育実習に行ける回数が多大より多い!
②東京学芸大学附属の小学校・中学校の授業見学の授業がある!
③人権・障害児教育・教育組織論・心理学などの授業も必修!!
以上の3つは東京学芸大学でしか経験できないことであり、教員を目指す人にとってこれ以上無い環境だと思います!
僕はそんな63にも分かれる中の一つである、初等教育教員養成課程(A類)理科選修で、その中でも物理科に所属しています。理科教員を養成するだけあり、実験が非常にハードであり、昼の12:50に実験を開始しても、終わるのが21時になったり、遅い時には23時になることもあります(他の学科はそんなことないです!w)。
東京都の小金井市に位置する東京学芸大学は、自然がたくさんで、生物学実験で使う生きものが学内で採取できてしまいますw(=虫がめちゃ多い…)
そして一番と言ってよい自慢の建物は、東京学芸大学附属図書館です!ここは地下1階から地上3階まであり、市民図書館をはるかに上回る大きさです。中にはリラックススペースやミーティングルーム、模擬授業を行う場所もあります!学芸大生でなくても受付を通せば利用できるので興味のある高1.2生は行ってみては!?
そろそろ終わり…と思いきや、昨日田辺先生が学食について話していたので、対抗して学芸大の学食についてほんの少し話します。東京学芸大学には2つの食堂があり、「コパン」と「大生」というものがあります。その中の「大生」には学芸大丼というものがあり、それの大サイズがとんでもないのです。な、な、なんと、丼ぶり一つで1700kcalを超えるボリューム!(ラーメン1杯がおよそ700kcal)注文するだけでびっくりされます(じゃあなぜ存在する…?)。とにかく、味はおいしいです!w
長々と東京学芸大学について述べましたが、教員を目指している高校生には是非一度オープンキャンパスに行ってみてほしいです!何か聞きたいことあればいつでも木村颯太まで!
明日は飯島先生が東京工業大学について書いてくださります!お楽しみに!!
2018年 7月 1日 中央大学のこと知ってますか…?
今日から7月ですね~ということは2018年も後半です!
2018年最初の時期はまだバリバリの受験生でセンター試験本番に向けて勉強していました。勉強していた頃と今の生活が違いすぎて同じ1年とは思えません(笑)しかしあの勉強していた自分がいたから今の自分がいることは間違いないです。
ということで今日は私の学校を紹介したいと思います。私だけでなく7月の上旬は担任助手が通っている大学の紹介をしていきます!
皆さん私がどこに通っているか知ってますか…?
中央大学の文学部教育学専攻です!!
中央大学は多摩キャンパス(文系)と後楽園キャンパス(理系)があって私は文系なので多摩キャンパスに通っています。多摩動物園の隣の駅にあるので中大生は必ず一度は多摩動物園に行きますね(私も4月にいきました)
そんな中大について紹介していきます!パンフレットに載っているような情報はパンフレットをみればわかるので教育学専攻のことや通っている私だからこそつたえられることを書こうと思っているので最後まで読んでいってくださいね
①文学部教育学専攻について
中央大学の文学部には13個の専攻があります。教育学専攻のほかに中国語、ドイツ語、フランス語の専攻や日本史、東洋史、西洋史の専攻、社会学や哲学、心理学などがあります。
教育学専攻は1学年の人数がとても少ないのが特徴です。1年生は56人で2年生は39人といった感じで、みんなとる授業にそこまで大きな違いはないので高校の授業のようなアットホームな雰囲気があります。
どの学年も人数が少なく上下の繋がりがとても強いので先輩方とも仲が良いのは教育学専攻の良いところです。教育学専攻だけでの合宿やごはん会などもあります。
教育学専攻ということもあって教職を目指している人が多いです。私のように教師にはならないけど教職は取るといった人も少しいます。教育学専攻では国英社の免許取得を目指しているひとがほとんどです(ちなみに私は社会です)
他専攻のひとが教職をとるには教育学の授業も取らなければいけないので教育学専攻は教師を目指す人にとってはお得な専攻だと言えます。1年生から教職のための授業がとれるのでみんなコツコツと頑張っています!
そして教育学専攻最大の特徴はサブゼミナールの存在です!!通称サブゼミと呼ばれています。
サブゼミとは自主的に自分が調べたいことについて調べるためのものです。自主的にということは別に卒業単位に含まれるわけでもなんでもありませんが自分たちの興味のあるものについて調べるということでみんなかなり本気でやっています。約10種類のゼミがあって教育学専攻の人はかなりの割合で入っています。
私は幼児教育に関するゼミに入っていて、自分の興味のある分野についてレジュメを切れるのでかなりの時間は取られますが楽しいです!
教育学専攻のこと、少しは知っていただけたでしょうか?
他の学部だと学部内の関わりということが大きいと思いますが文学部は専攻ごとのつながりが強いので他の専攻についてあまり知らないのが現状です(笑)
みんながみんな教育学専攻を志望しているわけではないと思うのでもう一つ紹介したいと思います!
②食堂について
中大には2つの食堂があります。ひとつは「ヒルトップ」という食堂棟です。1階から4階まですべてごはん処となっていてかなりの種類のものが食べれます。お寿司屋さんやうどん屋さん、ハンバーガー屋さんもあってとても面白いです!中大に来た時には絶対に寄ってほしいところのひとつです。
もう一つは「Cスクエア」というところです。ヒルトップに比べると小規模ではありますがヒルトップが混み過ぎているのでこっちを利用する人も多いです。特に文学部生はCスクエアの方が近いのでCスクエアの方をよく使います。丼ぶり系のものがおいしいので是非食べて欲しいです!
かなり偏った中大紹介になってしまいましたがなにか聞きたいことがあれば田辺に聞いて欲しいと思いますが、他の学部のこととかもっと詳しく知りたいという人は是非オープンキャンパスや白門祭(文化祭)に来てください!
ちなみに今年のオープンキャンパスは8月5.6日で白門祭11月1~4日です!待ってます!
明日は木村君が東京学芸大学について紹介をしてくれます。お楽しみに!