ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 39

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2023年 6月 11日 自己採点 なぜ大事?

担任助手2年の鈴木です。

早いものでもう6月ですね。さて、今日は何の日かと言われれば、全国統一高校生テストですね。

このブログを読んでいただいた方は、テストを受ける前の人かもしれませんし、テストを受けた後の人かもしれません。

模試を受けてすぐにしなければならないこと、それはずばり「自己採点」ですよね。

なんで自己採点をする必要があるの?確かに東進の模試は返却が非常に早いので自己採点しなくてもどうにかなりそうですよね。でも、その何日かが勝負を分けるでしょう。

まずそもそも

①共通テスト本番では翌4月以降にしか、結果が返ってこない

②私大の共通テスト利用や国公立の出願は自己採点をもとに出さなければならない

という点から自己採点をすることの意義を見出せます。もし、間違った自己採点をしてしまったら…

 

本来出願できたかもしれない大学に出願できなくなってしまう

なんてことがかんがえられますよね。

普段から正確無比な自己採点を心がけておかなければ、いざ本番になってできるというものではないはずです。

 

そして、普段の勉強面でも大事な部分になります。

①自己採点の結果をもとにすぐに、模試に対しての分析ができる

②分析をもとに次にやらねばならぬことをすぐに実行に移せる。

 

このブログを見ていただいている受験生はおそらく年間10回以上は模試を受けることになるでしょう。

東進のように返却が早い模試でも、中5日程度は成績が見れるようになるまでにかかる。もっと返却までに時間のかかる模試であれば、一か月後に返却などといったことはざらにあります。

自己採点をせずに、放置していては、

そのたびに自己の問題を素早く解決できない。

塵も積もれば山となる。年間何日が無駄になってしまうでしょうか?

 

すぐに自己採点をすることでこれらの問題は解決できそうだということは、このブログを読んでいただけた方には、すぐにわかりましたよね?

 

今すぐ自己採点をしていない人は自己採点をしましょう!

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

2023年 6月 5日 チームミーティング通信6/5~6/11

2023年 6月 3日 芯が折れても、魂は折れるな

こんにちは、濵です。
みなさん季節の変わり目にはご注意ください。今年の風邪はタチが悪いです、、、

受験生活に置いて1番重要なことはなんだと思いますか?

もちろん勉強量や体調管理は重要です。
しかし全ての土台になるモチベーションの維持が受験の勝敗を分けると言っても過言ではありません。
そこで、今回はモチベーションを保つ方法を紹介したいなと思います。
まず、目標を明確にすることが重要です。受験勉強は長い道のりであり、途中で挫折しそうになることもあるかもしれません。しかし、自分がなぜ受験に挑戦するのか、志や目標をしっかりとイメージすることで、困難な状況に直面したときにも立ち向かう力を持つことができます。志が明確であれば、それに向かって日々の学習を続けることができるでしょう。
また、短期目標と長期目標を設定することも効果的です。大きな目標に向かって一気に取り組むのは難しいことがありますが、小さな目標を設定することで達成感を得ることができます。例えば、1日の学習計画を立てたり、週ごとの目標を設定したりすることで、達成感を実感しながらモチベーションを保つことができます。

今回紹介したのはあくまで一例で、合う合わないがあると思います。自分にあったモチベーションの維持方を見つけ、受験生活を有終の美で飾りましょう!

 

2023年 6月 1日 見方と捉え方

こんにちは、2年の高城です!今日から6月にもなり、暑さも増す中、梅雨の季節に入ろうとしていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

早速ですが、6月といえばどんな時期か想像してみましょう。

先ほどのように梅雨の季節、高3生の方であれば部活動においてそろそろ引退が迫ってくる時期、低学年のみなさんは中間テストがやっと終わった頃、東進イベントですと全国統一高校生テストの時期、、など見方によっては様々な時期に捉えることができると思います。

ここでなぜこのお話をしたかという本題に入らせていただきます。

最近になって私は、生徒さんとお話しているうちに2年前の受験生であった時の自分を思い返すことがあります。その当時の私は受験に対して非常に焦っていて、周りの受験生や自分よりももっと頑張れているように見える受験生と比べて劣等感を抱いてしまったり、焦りすぎて頭に入っていないような勉強をしてしまっていました、、

今になって思うことなのですが、1人1人に異なる個性があるように、その時期や自分の勉強法、生活習慣をどのように捉えるかはその人次第です。初めの挨拶で6月といえばということで考えていただいたように、見方捉え方は本当に人それぞれですので、焦りも時には大事ですが、基本は自分なりのペースで進んでいってほしいです。

しっかりと自分で考えた道、ペースならそれが正解です。あとはそれをいかに確実に正解にできるかを追求していけるように一緒に頑張りましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

2023年 5月 31日 問題集を1章目から始めたことを後悔しました

 

こんにちは!

もう新年度が始まって2ヶ月が経ちました。もう6月です。

高1・高2の皆さんは自分で問題集や参考書を勧めたり、高3は共通テスト演習をバリバリ進めていることでしょう。

今回は、どの学年にも共通して意識してほしい【優先順位をつけて効率の良い学習をする】をテーマにお話しします。

 

あなたは数学が苦手です。

問題集を買って、解くことにしました。

目次を見ると全部で50章ありました。

新しい問題集です。やる気に満ち溢れたあなたは意気揚々と1章目から手を付け始めました。

順調に進めていたあなたは、しかし数日後、自分の最も苦手な単元に突入します。

今までの倍の時間がかかるし、復習も重い。

問題集を始めた当初のやる気や勢いはもうなかったのでしょう。

その問題集は途中から進まなくなってしまいました。

苦手な単元は苦手なまま。

 

上記は高1で数学の問題集を自分だけでやろうとした当時の私です。

このころの私は「完璧主義」でした。

問題集は一から十までやりこまないと意味がない、そう思っていました。

 

もし同じことを思っている人がいれば今すぐやめましょう

その考えは受験向きではないからです。

 

いま自分が一番必要としているのは何か?

それはもちろん「苦手をつぶすこと」です。

ちなみに知っていて欲しいのは、受験本番になったとしても苦手な単元や暗記しきれなかった知識は存在します

(第一志望校受験当日、生物や化学の暗記が間に合わず「ああ落ちた」と思いました。でもそれは「自分の中の”全部覚えた!”のハードルが高すぎただけ」であって、今思えば受験に必要なレベルの知識は持っていました。)

それを前提に、「全部覚えよう!」ではなく「少しでも多く知らないことをなくそう!」という姿勢で勉強してください

つまり、「数学の問題全単元を完璧にしよう!」ではなく、「数学の問題、今できないところを少しでも出来るようにしよう!」というスタンスでいてください。

 

このとき重要になるのが「優先順位」です。

問題集は1章目から始めないでください。必ず「一番嫌い!時間がかかる!やりたくない!」という単元から始めてください。

その単元を乗り越えると、そのほかの単元がかわいく見えてきます。

それに、問題集だって得意な単元はやらなくていいんです。

特に高3。時間がないのですから、苦手なところだけやって点数をもぎ取りましょう。

 

それではみなさん、自分の納得のいく受験勉強をお送りください!