ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 5

ブログ 2020年07月の記事一覧

2020年 7月 4日 7月も頑張ろう

こんにちは、竹下です。

雨の多かった6月も終わり、7月になりました。学校の期末テストなどもあり、忙しい時期だと思いますが受講に共通テスト演習と

やるべきことはたくさんあるので一つ一つつぶしていけるように頑張りましょう!

 

今日は7,8月の過ごし方について話したいと思います。例年7,8月は受験の天王山と呼ばれ、多くの受験生が必死に勉強をする時期です。夏休みに限界まで努力出来ない受験生に合格はありません。しかし今年は新型コロナウイルスの影響もあり、夏休みが短くなっている人も多いのではないのでしょうか。という事は予備校に缶詰になって勉強するというよりは、学校との両立をしながら限界まで勉強するというスタイルになると思います。ここで大事になってくるのがメリハリをつけていくことです。

学校では久しぶりに再会した友達と楽しく過ごしながら息抜きをして、学校終わりは予備校で閉館ぎりぎりまで勉強に励むというのが一番効率がいいと思います。量だけではなく、質にもこだわって勉強して行きましょう!

この期間は大学について調べておくことも重要です。例年通りオープンキャンパスなどが行われない場合も多いと思うので、このブログ上での大学紹介や大学のパンフレットも参考にして自分がその大学を志望する理由を明確にしておきましょう。

2020年 7月 3日 研究紹介!!

こんにちは!!

大学院入試のためがっつり勉強を始めた西田です。図書館に通う日々です。

 

さて、本日は今自分が大学でやっている研究に関して軽く説明していこうと思います。

理系大学の生徒さんは4年生にあると研究をします。研究とは新しく何かを発見したり、新しいルールや定理を導きだすことです。とはいえたかが一年間でそんなに大それたことはできません。基本的には、今まで研究されてきたことをより良くしたり、先輩が研究してきたことから改良したりすることがメインになります。

現在自分が行っている研究の主目的は端的にいうと金属を削ったりする作業を全部AIに自動化させようというものです。

何言っているのかよくわからないと思うので、料理に例えて説明していきます。

例えば、カレーライスを作りたいと思ったら何をしますか?まずは、材料や調理器具を用意しますね。そして、材料を切ったりいためたりして盛り付けて完成という感じ。大雑把に言うとこんな感じだと思います。しかしながら、同じ材料、同じ調理器具を使ったとしても人によって味は変わってきますよね。それはもちろん調理方法が人によって違うからです。材料の切り方や炒め方によって味が大きく異なるのです。

それは、ロボットを動かす場合や機械を動かす場合も同じで人によって出来上がり方や時間が異なってくるのです。そこでAIを使って全自動化すれば、使う人によって差が生まれず、常に高品質かつ高効率で製品を作り出すことが可能になるのです。

しかしながらそこで問題となるのが、人の操作方法の違いを認知するのがものすごく難しく、加えてデータもあまりないというのが問題点です。AIに関しての研究は最近始まったばかりの分野で人の研究に関してもまだまだな状態です。

現在自分が行っていることは、視線の動きから、熟練者とそうでない人の動きの差を把握し効率化を図るという研究を行っています。実際に目の動きを認識でいる眼鏡を装着してもらい機械の操作をしてもらっています。まだ、データを集めている段階で今後このデータがどのような結果をもたらしてくれるかはわかりませんが結構楽しみです。

 

どうでしたか。多少でも自分が今後どんなことをやるのかヴィジョンが見えれば幸いです。特に理系は今後のことは今からでも考えておくと楽しいかもしれません。

まずは勉強一緒に頑張っていきましょう!!

2020年 7月 2日 周りに与える自分の影響は意外と大きい!!

 

みなさんは、自分は周囲にとってどんな存在だと思いますか?

あまり聞かれたことのない問いかもしれませんね笑

少し考えてみてください!

 

私はこれの答えは、全員「はい」だと思います。

みなさんの言動一つ一つが周りにもたらす影響はかなり大きいと思います。

良くも悪くも、です!!!

 

良い例としてはGMTなどでしょうか?

頑張っている同級生を見て自分を奮い立たせる、という場面は多々あるのではないでしょうか?

皆さんには是非、周りを奮い立たせる方になってほしいです。

みなさんにはその力があります。

 

私事ではありますが、今月末にテストを控えています。

意味不明なオンライン授業で心が折れそうになりますが、私よりも

大変な状況の皆さんがHCで頑張っている姿を見ると、

おのずと頑張ろうという気持ちが湧き出てきます!!

 

みんなの頑張る姿は確実に誰かを勇気付けているはずです!

 

 

でも逆に・・・

気付かず誰かのやる気をそいでしまっていたりするかもしれません・・

 

最近の受付の雰囲気どうですか?

勉強以外の話題で盛り上がりすぎていませんか?

 

これから夏休みで東進にいる時間が長くなるかもしれませんが、

なるべく周りにプラスの影響を与えられるように心がけましょう!

 

周りに見られている、という意識を持って、

背筋を伸ばして(物理的にも、精神的にも)勉強に励みましょう!!

 

2020年 7月 1日 文章を読むコツ~スキミングとスキャニング~

皆さんこんにちは!担任助手の植松です!!

いよいよ七月に入って、暑さも本格的になってきましたね…気温の変化による体調不良や、熱中症には十分気をつけましょう!

 

さて、模試を受けた皆さん、お疲れさまでした。模試の復習はしっかりできているでしょうか?

模試についていろいろ思うところはあるとは思いますが、きちんと課題を見つけて、これからの勉強に生かしていきましょう!

今回は、直接点数に結び付く、「長文を読むコツ」である、「スキミング」「スキャニング」について書いていきます!

 

スキミング

スキミングとは、「文章の中の要点を素早く読み解き、文章の全体像をつかむ」技術のことです。英語、国語などの長文読解で求められていることの大半は、この技術と関係してきます。

スキミングが上達すれば、文章を読むスピードが格段に上がります。問題の解答に余裕が生まれ、点数の向上にもつながります!

スキミングの力をつけるためには、長文の復習で、段落ごとに大事だと思う言葉(キーワード)、筆者の主張(トピックセンテンス)を自分で見つけましょう!

これらは、問題にも絡んでくるものなので、問題の解法や正答と、自分が引き出したキーワードやトピックセンテンスを見比べて、正しいかどうかを見極めましょう。

そして、それらを意識しながら、もう一度文章を読んでみましょう。最初は多少きついと思っても、自分が普段読んでいるスピード×1.5倍くらいで読んでみましょう。時間制限を設けるのもいいですね。

また、現代文であれば、200字などで要約するのも有効です。

 

スキャニング

スキャニングとは、「設問を先に見ておいて、それらに該当する情報を文章を読む中で引き出す」というものです。

設問を先に見ておくことで、文章の中でどこを読めばいいかをピンポイントで探すことができ、時間の節約になります。

これも、同じように自分で文章を読む際に時間制限をかけて、情報をすばやく取捨選択する訓練をしましょう。

ただ、スキャニングにはひとつ注意点があります!

それは、設問のあとにある、選択肢は見てはいけない、ということです。

問題文と違うことを言っている選択肢の情報を事前に頭に入れてしまうと、混乱してしまい、読み違いを起こすことがあるからです。

 

 

大切なのは、「何度も練習する」ことと、「練習でできないうちは本番でやらない」ことです。(いきなり大事な模試などの本番でやると大失敗しかねません…)

是非、この二つのコツを習得して、文章読解を得意にしていきましょう!!