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2023年 3月 8日 東進という場所
こんにちは!担任助手の松本です。
実は今回が最後のブログになります。
東進に入塾して、勉強して、合格して、担任助手になって、沢山の経験をさせてもらいました。東進に入って受験と担任助手を経験して、人としてものすごく貴重な体験をして、ものすごく沢山のことを学んだと思っています。成長したかどうか自分では分かりませんが、入塾前、担任助手をやる前とは明らかに違う自分が今ここにいます。
私を指導してくださった担任助手、担任、お世話になった同期、後輩先輩、上司の皆さん、信頼してくれた生徒達には本当に感謝しています。
東進ハイスクールはどこの塾よりも人の心を変える場所だと私は勝手に思っています。私も担任助手に心を動かされ、担任助手になって生徒の心を動かしました。こんなにも人に寄り添う塾ってあるんだろうか、、と思います。
もちろん塾なので楽しいだけの場所ではないですが、温かい場所です。
あと少し、通ってくれている生徒の皆さんと、東進にこれから来てくださる方々に、全力で向き合っていきたいと思いますので、宜しくお願いします!!東進吉祥寺校に幸あれ~
2023年 3月 8日 受験は既に始まっている
こんにちは!吉祥寺校担任助手の佐々木です。
もう3月、、早いですね。ついこないだまで校舎にいた受験生も減って少し寂しい気持ちもあります。
それはさておき、、今日は春休みに向けて勉強のモチベが出るような少し厳しいお話をしようと思います。
新高3の皆さん!!既に自分たちの入試のカウントダウンが始まっているという自覚はお持ちでしょうか??
まだ春だから、まだ正式には3年生になっていないから、という甘ったるい考えを持っている人は今すぐその考えを捨てましょう。
今の時期の勉強こそが今後の勉強の流れを大きく左右すると私は自分の経験から考えます。
早ければ5月からは共通テストの過去問演習に入りますが、これは演習を積むことで基礎力を固めるアウトプットのようなものです。
しかし!!そも基礎のインプットが成っていないとアウトプットとしての演習も意味を成しません。
だから!!基礎のインプットに大量の時間をさけるまさにこの時期にやるべきことをしっかりやることが大切なのです。
逆に、この時期に受講の復習、暗記など基礎のインプットの勉強を怠れば、
共テ過去問演習、第一志望校対策演習の開始時期が遅れるなど後の勉強に大きくマイナスに響きます。
もちろん合格可能性も低くなります。
まだぬるま湯に浸っているような感覚で勉強をしている人!!
ライバルは必死に勉強を今もしています。その間に差はどんどんつけられています。これらの自覚をしっかり持ちましょう。
最後に1年後の自分を想像してみてください。
志望校に受かって喜んでいる自分がいるか、それともあの時もっと頑張っておけばよかった後悔している自分がいるか。
1年後の自分をどう作るかは既に始まっています。もう一度気を引き締めて受験勉強、頑張っていきましょう。
2023年 3月 7日 現実が見えてくる
こんにちは、吉祥寺校担任助手の樋川です。
3月の2週目に入り、ほぼ全ての同日体験受験が終わりました。1月14日、15日には共通テスト同日模試、2月25日、26日から3月にかけては、東大や京大などの同日模試があったと思います。皆さん、同日を受けてみて色々と思うところがあるのではないでしょうか。
3月は「現実が見えてくる時期」です。憧れの志望校の実際の問題を使った同日模試。高校三年生が模試から離脱し、今まで高二だった皆さんが「最高学年」になって、判定もより現実味を帯びてくると思います。私は非進学校に通っていましたが、それでも3年間頑張れば合格できると信じて、東大を目指して一年生からずっと東進で頑張っていました。それでも、同日模試の判定はEで、やっぱり無理だったんだと絶望したのを覚えています。憧れだけでは志望校には行けません。まさしく現実を見た気がしました。しかし、同日後に再奮起して頑張ったのが良かったのか、今までの努力が身を結んだのか、結局は東大に合格することができました。
この3月は、現実と自分自身を見つめなおす期間になると思います。自分の実力はどの程度なのか、本当に志望校を目指す覚悟があるのか。辛いこともあるかと思いますが、しっかりと現実を把握することが合格への最短ルートです。頑張ってください!
2023年 3月 6日 羽ばたけ!
皆さんこんにちは,尾関です。受験生は,国立の受験も終え最後の楽しい高校生活を楽しんでいると思います。来年より高いところへ進学するために勉強を進めている生徒も中にはいるのでしょう。僕が東進の担任助手としてブログを書くのは最後になると思うので,最後に僕からのメッセージを書きたいと思います。
高校受験はあくまで人生のある地点に過ぎません。むしろスタートだと僕は考えています。大学受験に失敗したなって思っている人もこれからの自分の行動次第で全て変わってきます。大学受験に少しでも後悔が残る人はぜひよりこれからより高みを目指して欲しいと思います。
また,大学では高校の時と比べて時間のゆとりができます。つまり,自分の自由に使える時間が圧倒的に増えるのです。僕は,自分の好きなことに打ち込めるのが大学の期間だと考えています。大学生になったみなさんは,自分の好きなことをたくさんして欲しいなと思います。高校の時の部活を引き続きしたり,自分の好きな研究分野について調べ,大学の研究室を訪れたり,憧れだったバイトやインターンに参加したり,海外留学をしたり,,。社会人になってからは自由な時間があまり取れないので,たくさん遊ぶのも良いと思います。何でもいいので自分の好きなことに精一杯打ち込んで欲しいです。そうすれば何か新しい出会いが生まれ,自分の夢が生まれる可能性があります。何かに打ち込めばそこから得られるものが必ずあるはずです。
そして,東進の教育理念である独立自尊の社会・世界に貢献する人財に育って行ってほしいと思います。
受験生は長い大学受験お疲れ様でした。そして,将来より多くの人が社会で輝けるのを心から願っています。
今までブログを読んでいただき皆様ありがとうございました。
Good luck with your life!!
担任助手2年 尾関翔太郎
2023年 3月 5日 受験生に向けての最後の言葉
みなさん、こんにちは、担任助手1年西村です。
ここ最近ブログの感想をもらうことが増えています。感想をもらうと「読んでもらえているんだな」という気持ちになって、
ブログに対するモチベーションが上がり、ブログをより楽しく書けるんです。感想をくれる生徒のみなさんありがとうございます!
今回は受験生が読んでくれるのが最後だと思うので、進路に対しての自分の考えを伝えて1年間の受験生向けブログを終わります。
東進を卒塾してからも、「あの人こんなことブログで書いていたな」とたまに思い出してくれると嬉しいです。
このブログを書いているのは2月12日、自分が通う文化構想学部の入試の日です。自分はこの日のおかげで、今東進で働くことができて、今早稲田でダンスを楽しむことができています。
しかし、早稲田に通ったこの1年間の経験で、良い意味でも、悪い意味でも自分の中の進路に対する考えも大きく変わってきました。
今回は自分に影響を与えた人たちの事例を2つ紹介しながら、自分の考えを伝えていきたいと思います。
このお話の大前提にあることとしては、自分は怠惰な大学1年生を送ってしまったということです。
東進とダンスには十分に打ち込めたと思いますが、本業の学業の面ではおろそかにしてしまった部分が多々あります。
一方、周りにはこの1年間で急成長を遂げて、いつの間にか自分の手が届かなくなってしまった人がたくさんいます。
結局は学歴はある程度までしか関係ない、大学、その後の社会ででいかに頑張るかが大事だと痛感させられました。
早速そんなことを教えてくれた人たちを紹介していきましょう。
1つ目の事例は自分の両親です。
父親は東大の理系、建築士の資格を持っています。一方の母親は女子大出身、大学ではフランス語の勉強をしていました。
そんな両親ですが、自分が小学1年生のときに離婚し、それ以来、母親が女で一つで育ててくれました。
正直父親に関する記憶はあまりないです。たまにドライブに連れて行ってくれたり、公園で遊んでくれたりしたことぐらいしか覚えていません。
後から聞いたことですが、東大のプライドに固執し続け、母親との価値観がすれ違い離婚に至ったようです。
一方の母親、自分たち3人兄妹が幼いときは仕事から離れていましたが、3人兄妹全員が小学生に上がったタイミングで仕事に復帰。
大変なはずですが転職を繰り返しながらステップアップをし、最終的には正社員にまで上り詰めました。
東進で働き始めて思うことですが、今まで働いていた環境とは全く異なる場所で40を過ぎてから正社員にまでなるのは並大抵のことではありません。
学歴的に父親の方が優れているのは疑いの余地がありませんが、その後の生き方としては母親の方が努力をしていると思いますし、自分は尊敬をしています。
2つ目の事例は自分の高校時代に好きだった人です。
この人は自分が高校3年生のときに誰よりも時間を一緒に使った人だと思います。その分、自分の高校3年生のときの勉強量は周りに比べて足りない状態でした。
それで乗り切れるほど受験は甘くないのが実情です。
自分は何とか踏みとどまれましたが、この人は夏頃までは受験・大学の意味を見出せず、危機感を感じ始めたときにはすでに遅かったです。
最後の最後まで頑張ってはいましたが納得のいく結果は得られず、今は女子大に通っています。
自分も同様のタイプなのですが、この人は目的意識を持ちにくいタイプで、大学に入学した当初もその大学に通う意味を感じないといった話を聞いていました。
この人とは夏頃から疎遠になっていましたが、この前久しぶりに連絡を取りました。
あんな人が変わったというと失礼ですが、自分は相手の成長度合いに驚かされた記憶があります。
入学直後に散々言っていた意味を感じないという姿勢からは打って変わり、しっかりと将来のやりたいことを見つけてそれに向かって努力をしていました。
かたや自分の方は大学にコミットできず、怠惰な大学生活を送ってしまっています。
受験勉強は自分の方が成功しましたが、その後の大学生活の中で埋めようのない差をつけられてしまったように感じました。
上の2つの事例からもわかるようにどこに進むかなんて関係ないです。
学歴の差を感じる機会が今後全くないと言えば嘘になりますが、大事なのは大学、その先の社会で自分が何をするかです。
今日は3月5日、私大志望の人は結果が出て各々が違った感情を抱いていて、国公立志望の人は明日の合格発表に向けて不安な気持ちでいっぱいだと思います。
ますは思い通りの結果が得られた人に向けて。
合格おめでとうございます、この1年頑張ってきた結果が合格という形で返ってきて非常に良かったと思います。
大事なのはここから何をするかです。楽しむのは大事ですが、最後の貴重な4年間、後悔のないように、何か得るものがあるように充実した大学生活を送ってください。
残念ながら思い通りの結果が得られなかった人に向けて。
1年間お疲れ様でした。不合格はあくまでもこの1年の頑張りの結果ではなく時の運です。自分を責めるのではなく、1年間頑張った自分をねぎらってください。
しばらくはこの自分に納得できない日が続くとは思いますが、それも3か月ぐらいたてば忘れられ、新しい集団の中で自分なりに楽しめるはずです。
これからも今まで以上に頑張って、自分が行きたかった大学に行っている人たちをいつか見返してやりましょう。
1年間受験生のみんなにはお世話になりました。
みんなと接することで、東進で働くモチベーションが生まれましたし、みんながいたからこそ、ここまで続けることができました。
色々得るものがあって、学ぶものがあって良い1年間だったかなと個人的には振り返って思います。
ブログも読んでくれた人はありがとう!
これからも活躍を応援しています、1年間ありがとうございました。
担任助手1年 西村岳