ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 55

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2023年 3月 7日 現実が見えてくる

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

こんにちは、吉祥寺校担任助手の樋川です。

3月の2週目に入り、ほぼ全ての同日体験受験が終わりました。1月14日、15日には共通テスト同日模試、2月25日、26日から3月にかけては、東大や京大などの同日模試があったと思います。皆さん、同日を受けてみて色々と思うところがあるのではないでしょうか。

3月は「現実が見えてくる時期」です。憧れの志望校の実際の問題を使った同日模試。高校三年生が模試から離脱し、今まで高二だった皆さんが「最高学年」になって、判定もより現実味を帯びてくると思います。私は非進学校に通っていましたが、それでも3年間頑張れば合格できると信じて、東大を目指して一年生からずっと東進で頑張っていました。それでも、同日模試の判定はEで、やっぱり無理だったんだと絶望したのを覚えています。憧れだけでは志望校には行けません。まさしく現実を見た気がしました。しかし、同日後に再奮起して頑張ったのが良かったのか、今までの努力が身を結んだのか、結局は東大に合格することができました。

この3月は、現実と自分自身を見つめなおす期間になると思います。自分の実力はどの程度なのか、本当に志望校を目指す覚悟があるのか。辛いこともあるかと思いますが、しっかりと現実を把握することが合格への最短ルートです。頑張ってください!

 

2023年 3月 6日 羽ばたけ!

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

皆さんこんにちは,尾関です。受験生は,国立の受験も終え最後の楽しい高校生活を楽しんでいると思います。来年より高いところへ進学するために勉強を進めている生徒も中にはいるのでしょう。僕が東進の担任助手としてブログを書くのは最後になると思うので,最後に僕からのメッセージを書きたいと思います。

高校受験はあくまで人生のある地点に過ぎません。むしろスタートだと僕は考えています。大学受験に失敗したなって思っている人もこれからの自分の行動次第で全て変わってきます。大学受験に少しでも後悔が残る人はぜひよりこれからより高みを目指して欲しいと思います。

また,大学では高校の時と比べて時間のゆとりができます。つまり,自分の自由に使える時間が圧倒的に増えるのです。僕は,自分の好きなことに打ち込めるのが大学の期間だと考えています。大学生になったみなさんは,自分の好きなことをたくさんして欲しいなと思います。高校の時の部活を引き続きしたり,自分の好きな研究分野について調べ,大学の研究室を訪れたり,憧れだったバイトやインターンに参加したり,海外留学をしたり,,。社会人になってからは自由な時間があまり取れないので,たくさん遊ぶのも良いと思います。何でもいいので自分の好きなことに精一杯打ち込んで欲しいです。そうすれば何か新しい出会いが生まれ,自分の夢が生まれる可能性があります。何かに打ち込めばそこから得られるものが必ずあるはずです。

そして,東進の教育理念である独立自尊の社会・世界に貢献する人財に育って行ってほしいと思います。

受験生は長い大学受験お疲れ様でした。そして,将来より多くの人が社会で輝けるのを心から願っています。

今までブログを読んでいただき皆様ありがとうございました。

Good luck with your life!!

担任助手2年 尾関翔太郎

2023年 3月 5日 受験生に向けての最後の言葉

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

みなさん、こんにちは、担任助手1年西村です。

ここ最近ブログの感想をもらうことが増えています。感想をもらうと「読んでもらえているんだな」という気持ちになって、

ブログに対するモチベーションが上がり、ブログをより楽しく書けるんです。感想をくれる生徒のみなさんありがとうございます!

 

今回は受験生が読んでくれるのが最後だと思うので、進路に対しての自分の考えを伝えて1年間の受験生向けブログを終わります。

東進を卒塾してからも、「あの人こんなことブログで書いていたな」とたまに思い出してくれると嬉しいです。

 

このブログを書いているのは2月12日、自分が通う文化構想学部の入試の日です。自分はこの日のおかげで、今東進で働くことができて、今早稲田でダンスを楽しむことができています。

しかし、早稲田に通ったこの1年間の経験で、良い意味でも、悪い意味でも自分の中の進路に対する考えも大きく変わってきました。

今回は自分に影響を与えた人たちの事例を2つ紹介しながら、自分の考えを伝えていきたいと思います。

 

このお話の大前提にあることとしては、自分は怠惰な大学1年生を送ってしまったということです。

東進とダンスには十分に打ち込めたと思いますが、本業の学業の面ではおろそかにしてしまった部分が多々あります。

一方、周りにはこの1年間で急成長を遂げて、いつの間にか自分の手が届かなくなってしまった人がたくさんいます。

結局は学歴はある程度までしか関係ない、大学、その後の社会ででいかに頑張るかが大事だと痛感させられました。

早速そんなことを教えてくれた人たちを紹介していきましょう。

 

1つ目の事例は自分の両親です。

父親は東大の理系、建築士の資格を持っています。一方の母親は女子大出身、大学ではフランス語の勉強をしていました。

そんな両親ですが、自分が小学1年生のときに離婚し、それ以来、母親が女で一つで育ててくれました。

正直父親に関する記憶はあまりないです。たまにドライブに連れて行ってくれたり、公園で遊んでくれたりしたことぐらいしか覚えていません。

後から聞いたことですが、東大のプライドに固執し続け、母親との価値観がすれ違い離婚に至ったようです。

一方の母親、自分たち3人兄妹が幼いときは仕事から離れていましたが、3人兄妹全員が小学生に上がったタイミングで仕事に復帰。

大変なはずですが転職を繰り返しながらステップアップをし、最終的には正社員にまで上り詰めました。

東進で働き始めて思うことですが、今まで働いていた環境とは全く異なる場所で40を過ぎてから正社員にまでなるのは並大抵のことではありません。

学歴的に父親の方が優れているのは疑いの余地がありませんが、その後の生き方としては母親の方が努力をしていると思いますし、自分は尊敬をしています。

 

2つ目の事例は自分の高校時代に好きだった人です。

この人は自分が高校3年生のときに誰よりも時間を一緒に使った人だと思います。その分、自分の高校3年生のときの勉強量は周りに比べて足りない状態でした。

それで乗り切れるほど受験は甘くないのが実情です。

自分は何とか踏みとどまれましたが、この人は夏頃までは受験・大学の意味を見出せず、危機感を感じ始めたときにはすでに遅かったです。

最後の最後まで頑張ってはいましたが納得のいく結果は得られず、今は女子大に通っています。

自分も同様のタイプなのですが、この人は目的意識を持ちにくいタイプで、大学に入学した当初もその大学に通う意味を感じないといった話を聞いていました。

この人とは夏頃から疎遠になっていましたが、この前久しぶりに連絡を取りました。

あんな人が変わったというと失礼ですが、自分は相手の成長度合いに驚かされた記憶があります。

入学直後に散々言っていた意味を感じないという姿勢からは打って変わり、しっかりと将来のやりたいことを見つけてそれに向かって努力をしていました。

かたや自分の方は大学にコミットできず、怠惰な大学生活を送ってしまっています。

受験勉強は自分の方が成功しましたが、その後の大学生活の中で埋めようのない差をつけられてしまったように感じました。

 

上の2つの事例からもわかるようにどこに進むかなんて関係ないです。

学歴の差を感じる機会が今後全くないと言えば嘘になりますが、大事なのは大学、その先の社会で自分が何をするかです。

 

今日は3月5日、私大志望の人は結果が出て各々が違った感情を抱いていて、国公立志望の人は明日の合格発表に向けて不安な気持ちでいっぱいだと思います。

 

ますは思い通りの結果が得られた人に向けて。

合格おめでとうございます、この1年頑張ってきた結果が合格という形で返ってきて非常に良かったと思います。

大事なのはここから何をするかです。楽しむのは大事ですが、最後の貴重な4年間、後悔のないように、何か得るものがあるように充実した大学生活を送ってください。

 

残念ながら思い通りの結果が得られなかった人に向けて。

1年間お疲れ様でした。不合格はあくまでもこの1年の頑張りの結果ではなく時の運です。自分を責めるのではなく、1年間頑張った自分をねぎらってください。

しばらくはこの自分に納得できない日が続くとは思いますが、それも3か月ぐらいたてば忘れられ、新しい集団の中で自分なりに楽しめるはずです。

これからも今まで以上に頑張って、自分が行きたかった大学に行っている人たちをいつか見返してやりましょう。

 

1年間受験生のみんなにはお世話になりました。

みんなと接することで、東進で働くモチベーションが生まれましたし、みんながいたからこそ、ここまで続けることができました。

色々得るものがあって、学ぶものがあって良い1年間だったかなと個人的には振り返って思います。

ブログも読んでくれた人はありがとう!

これからも活躍を応援しています、1年間ありがとうございました。

担任助手1年 西村岳

 

 

 

2023年 3月 4日 東進ハイスクール吉祥寺校 2023年度祝・合格速報!0304

3月3日をもって、私立大学の合格がおおよそ出そろいました。補欠の繰り上がりも含めまだまだ3月に動きます。

5日からはいよいよ国公立大学の合格発表です。私立の3月入試、そして国公立大学の後期入試を受ける皆さん。ぜひモチベーション維持が難しいこの時期に1日1日の計画を綿密に立てて無心で勉強に臨みましょう。後期入試は、倍率は見掛け上の数値であり、受験しない生徒、ほぼ勉強出来ていない状態で臨む生徒など、受験している生徒の置かれた状況が前期と全く異なります。「3月も勉強出来た生徒」が、合格する方式です。希望を捨てずに、最後までやり切れる人間性を身に付ける絶好のチャンス。ひっとしたら合否よりも、この先の人生を支えてくれる宝ともいうべき経験になります。負けるな、FIGHT!

 

一般生の皆さん、東進のカリキュラムを知りたい方、体験を受けたい方、ぜひ以下をクリックしてください。

 

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

2023年 3月 2日 「受かる受験生」

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

 

こんにちは!東進ハイスクール吉祥寺校の樋口です。

 

最近は急に花粉が飛んでいることを感じるようになりました。

2月くらいまでは周りの人で花粉に苦しんでいる人がいてもあまり共感はできていませんでしたが、3月になって自分自身も急に花粉症の症状が出始めて、周りの花粉症のひとたちに共感できるようになりました。

公園の近くを通るともう目に見える勢いで花粉が飛んでいますね。

いったん今日の雨で花粉が落ち着くことを願ってます。

 

 

今回は、受かる受験生の特徴について書きます。

受からない受験生に繋がってしまう例なども書きたいと思います。

 

受かる受験生の特徴

①人からのアドバイスを受け入れる

②自分の頭で考えて行動する

③努力を継続できる

 

この3つについて、少し詳しくかきます。

①「人からのアドバイスを受け入れる」

人から勉強のアドバイスを受けた場合に、よくあることが次のパターンです。

太郎くん「なるほど!そうすればいいのか!」

→次の日  何もしない

 

次郎くん「なにそれ?自分は関係ないし。自分は違う方法でやる」

と、アドバイスをつっぱねるパターン

しかも、一度ではなく毎回つっぱねる人もたくさんいますよね

 

このように、アドバイスをきいてもどちらにせよなにも生かせないパターンの方たち。

いままで本当にたくさんの生徒たちを見てきましたが、受かる生徒はアドバイスを受けいれ、実行までしていく人たちでした。

アドバイスを受け入れるときは、そのまま受け入れられなければいったん自分の中で考えてみることも大事です。そのうえで、考えてみたことをもとにまたアドバイスを聞いてみてください。

違うと思えば実行しなくても大丈夫です。

ただし、アドバイスに対して反対することを自分の意見を持つことだと勘違いしている人もいます。

少なくとも、スタッフたちは受験生をあなたのほかにも見ていて、たくさんの事例を知っている人たちです。普段受け入れていない人がいたら、一度だけでも受け入れてみましょう。

 

また、アドバイスを聞いて、受け入れても実行できない人もいますね。本当にもったいないです。当たり前ですが実行できなければなにも変わりません。

アドバイスを聞いて、それを日常の勉強に生かす、日常に溶け込ませられているひとたちが受かている印象が強いです。

ぜひ、今日のブログも明日から取り入れてみてください。

 

 

②「自分の頭で考えて行動する」

人生を生き抜くことと、受験勉強をするうえでどんなことよりもこれが大切です。

みなさんは勉強をするときに頭を使って勉強をしていますか?

「頭を使う」ということについて、2つのポイントを書きたいと思います。

 

・どの時期までに何を終わらせるか

たとえば、最難関国公立の文系学部に行きたい花子ちゃんがいたとします。

花子ちゃんは高校3年生では6月からは共通テスト過去問、それまでは社会科目を未習範囲をなくす勉強をする予定です。

だとすれば、花子ちゃんは高2の終わりまでには数学と英語と国語が固まらないといけないですね。

では、固まるとはなんでしょうか。高2までに英国数を固めないといけない理由が高3で過去問対策に入るまで英国数にあまり触れられないからですね。だとすれば、高2のうちに持っていかないといけないレベルの、英国数を「固める」とは、過去問に挑めるレベルまで花子さんの実力を持っていくということです。

では英語を例にします。過去問に挑めるレベルがどのくらいなのかといえば、共通テストで9割とることだと花子さんが設定したとします。だとすれば、英単語は高2までにあとマスター1800で覚えてないものがないかチェックをして、上級単語は2周して、英熟語は1周、英文法はマスターで覚えてないものを確認しよう、そしてその間に長文は受講の復習をしよう…といったように。

このように、自分のやるべきことをどの時期までにどのくらいやるかを考えられるかどうかが

大事になります。

 

・自分の成績を伸ばすために必要なことを適切に見極める

英語を例に出します。たとえば、模試で英語の成績が悪かったとします。

 

「あー英語の成績悪かったなあ。英単語やるか。」

これは悪い例です。自分の英語の成績が悪かった原因がわかり切っていません。

 

まずは直しをしてみましょう。英語が全く読めなかったなという方におすすめな直しの方法の1つは、いったん文の構造を分解してみることです。主語がどこなのか、動詞がどこなのか、関係詞がどこなのか…分解してみたら英語の解説をみて、和訳を見てみてください。自分の文章の理解がどのくらい合っているかがわかると思います。もし、どうしても英語の文構造がわからないなと思ったら、模試の解説授業をみてみるか、気軽に受付の担任助手たちに質問してみてください。

そして文構造を分解、和訳と照らし合わせをして、そもそもどのような文の構造をしているかがわからなかったらあなたは文法の復習が必要になります。熟語でひっかかっていたら熟語、そもそも単語がわかっていなかったら英単語が弱点です。

文法が弱点だとしたら、なにを用いて復習するか、いつまでに復習するかを考えましょう。

これが復習方法の一部です。このほかにも選択肢にたいしてなぜ正解なのか、間違いなのかを取捨選択できるようになるためになる必要があります。このように、自分の成績が取れていないのは何が原因なのかを徹底的に考え抜きましょう。

 

「頭を使って勉強する」ということについて2点説明しました。このほかにも自分の志望校に受かるために考えないといけないことはありますが、まずはこの2点については最低限考えるようにしましょう。

 

受かる生徒の特徴3つ目は

③努力を継続できる

ひとたちです。

 

もっといえば、早い時期からきちんと受験勉強に対して動き始め、努力を継続できるひとたちです。

この継続というのはずっと勉強に向かい続けるということも含まれますが、そのほかに「やると決めたことを継続できるかどうか」ということがあります。

 

たとえば、勉強のアドバイスを受けて毎日英単語の復習をやることになったとします。

よくあるのが、やってみよう!!と思っても3日で終わらせちゃうこと。

 

ほかにも、毎日この時間に塾に来よう!と決めて、1日目はちゃんとその時間までに来る。次の日、10分遅刻する。その次の日、30分遅刻する。そしてその次の日に来なくなる。

 

こういったこと、ありますよね。こういう風なことを繰り返していれば、せっかく成績をあげるために走り出したのに、結局なにも身につかなくなってしまいます。

 

成績をあげるために走り出したのなら、きちんと成績を上げるまで走り切りましょう。

まず、最初1週間やってみる。そこから日常生活に溶け込ませながら、習慣化しましょう。

 

以上、受かる受験生の特徴でした。

 

ではみなさん、特徴①を覚えているでしょうか。

ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

受験も人生も心の底からみなさんを応援しています!!

全力で頑張ってください!!

 

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