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2023年 3月 29日 新学年
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こんにちは!担任助手2年生の三石泰誠です!
3月ですね。みんなの学年が上がり、新学年になって、最終学年の人は大きく部隊を変える、特別な時期ですね。なにか新しいことに挑戦するにはぴったりな時期なんじゃないかなって思います!
今回は特に、今の高校2年生、来月から受験生になる生徒に向けて伝えたいことがあります。
高校2年生の皆さん!来月から世間的には高校3年生、つまり受験生になるわけですが、高校2年生と受験生の違いは何でしょう?
色々違いは挙がると思います。
勉強時間や周りの対応、環境、受験に対する意識、勉強内容なんかも変わってくるでしょう。
勉強内容については、一番の特徴として「過去問演習」が挙がると思います。受験生といえば過去問、赤本なんかも聞いたことがあるのではないでしょうか。過去問では共通テストや第一志望校の過去の問題を実際に解いてみて、そのテストの傾向や問題形式になれると同時に、今までやってきた勉強の総復習をし、自分の弱点を洗い出します。
そうです。受験生は過去問をやるのです。そして、過去問演習は今までの勉強と比べてレベルが高く難しい。そういう学習を受験生はやるのです。
では、皆さんは今の状態で受験生になる、つまり過去問を解けるようになっていますか?
過去問が解けるようになるというのは、大学受験における知識を網羅し、時間内にある程度問題を解き切る能力をもつということです。
いざ過去問演習を始めて、まったく歯が立たずに、ただただわからない問題とにらめっこして適当に回答欄を生めるのは意味がありません。しっかり考えて過去問を解かないと貴重な受験生の時間を無駄にしてしまいます。
過去問を解けるようになるために準備する最後チャンスがこの3月です。来月からはもう受験生です。受講だマスターだといっている暇はなくなり、過去問を解き始めます。
ぜひ、受験生になって時間を有効に使うためにも、3月のこの時期完ぺきに準備をし、新学年としてスタートダッシュを切ってほしいと思います。
2023年 3月 28日 青年期の課題に悩める君へ
皆さんこんにちは。担任助手1年の宇賀神虎乃介です。
今回が、私が東進で書く最後のブログになります。
最後のブログは、皆さんに格言のようなものを残して、かっこよくしたいなーなどと考えていましたが、私にはそんな文章力も知恵もアイデアもなかったので、今回は私自身のことについて少し書こう思います。
東進のブログに一般人が自分自身のことについて書くなんて、許されるか正直分かりませんし、皆さん興味ないかもしれませんが、今回のブログが、皆さんも自分自身について今一度、深く考えるきっかけになったら幸いです。
私は現在、明治大学の経営学部というところに通っていますが、高校時代は部活に明け暮れ、高校自体もそして私自身も、そんなに勉強をする感じではありませんでした。しかし、東進に通うようになり、徐々に勉強習慣が身について、最終的には第一志望の明治に合格することができました。受験時代を振り返ると、私なりにとても良く頑張ったし、私は周りになんと言われようが、私の大学をとても誇りに思っています。
そんな受験時代から、早いことにもう1年経とうとしています。去年(大学1年生)は自分自身のことについて悩むことがとても多かった1年間でした。これまで真剣に向き合ってこず、考えずに逃げていた問題に直面したのです。私は将来何がしたいのか、私にはどんなことが向いているのか、私が好きなことは何か。私の生きがいとは何か。所謂、青年期の課題とかいうやつです。こんなことに煮詰まって思い悩むのは、窮屈だなーとは私も理解していますが、このような問題と真剣に向き合うのはとても大切なことだと思います。私がこれらの問題で苦しんでいた時、大学の教授や、友人、家族との対話が私を助けてくれたので、皆さんも、このような問題に直面した時は、誰かに相談してみても良いと思います。
結論として、このような問いに対する絶対的で不変の答えはないように思います。なぜなら私たちは日々、生きていく中で常に変わり続けているからです。誰かから刺激を受けたり、新しいことを学んだり、人間の心は常に動いています。ですから、未来の不確実性に思い悩むのではなく、もっと確実的な現在の感情を大切にしようという考えになりました。このような自己実現への欲求が、単なる怠慢やわがままと異なることは、生きがい感を感じるか否かを軸にして考えれば(長くなるので詳しくは書けませんが、神谷美恵子先生の本に書いてあります)、明らかであります。
私自身の話に戻すと私は現在、理由は色々ありますが、学びたい学問があり、それを学びたい海外の大学があります。そのためには現在の大学も辞めることになってしまうでしょう。もしも、そうなってなかったら、また自分の考えが大きく変わったのかもしれませんね。わかりません(笑)。
皆さんも、時間がある時に一度自分自身について深く考えてみても良いかもしれません。勿論、考えている人が偉いとかそういうことではないですが、そういう風に悩む気質の人の助けに少しでもこのブログが役立てば良いなと思って、書きました。今、勉強を頑張るべき人は、まずはそれを全力で!!
こんなに長く拙い文章を最後まで読んでいただいて恐縮ですが、このように夢や志について考えることは、東進の教育理念にも則っていると思います。
ありがとうございました。
2023年 3月 27日 新たな門出を迎えるにあたり
こんにちは
東進ハイスクール吉祥寺校担任助手の吉田晃輝です。
本年度の受験も終わり、結果も出そろって反省をしているところです。
そこで今回のブログは反省からこれから受験生になる方にこれだけは頑張っておこうというものを二つお伝えしていきたいと思います。
一つ目は英語です。
理系とはいえ難関大学は英語がある程度出来る前提で受験の競争があります。そのため、英語が出来ない時点でほとんど負けが決まってしまいます。そうならないためにも早期に英語の力をつけておいて理系科目の学習に時間がとられても大丈夫なほどに、今の新年度に入る前の時期に英語をやりこんでおく必要があります。一番のおすすめな方法はリスニングを毎日やり続けることです。リスニングが出来るということは英語の単語を瞬時に理解でき、構文を瞬時に把握できる力が備わっているということでリーディングもできることと等しくなります。だから受験英語の肝と言ってもいいリスニングの学習を毎日おこなって前記の力を身に着けていけると受験の役に立ちます。
二つ目は理科の早期履修です。
理系の現役生にとって受験で一番差がつくのが理科です。難関大学ほど理科の出来の差で合格、不合格が分かれます。浪人生が一年間かけて理科を仕上げて来るのに対し、現役生は理科の履修が遅れれば遅れるだけ演習を行って理科を仕上げる時期が短くなってしまい、差をつけられる原因になります。つまり現役生は早期に理科の履修を終了し、早期に演習を開始して理科を仕上げることで浪人生との差を縮めてかつ、同じ現役生との差を大きく広げるチャンスとなるわけです。受験はどれほどたくさんの科目をどれだけ仕上げられるかで決まるのでそこに理科が加わるとおおきなアドバンテージになることは間違いなしです。
以上が今年度の受験結果の反省を経て至った考えでございます。
これから受験生になる方は上記のことを頭の片隅において勉強に励んでもらえると幸いです。
2023年 3月 26日 転換期
どうもこんにちは、担任助手の濵です。
もうすぐ進学年ですね!新たな学年になる時はとてもワクワクすると思います。
4月になり学年は変わります。ただ学年が変わったからといって必ずしも他のことが変わるとは限りません。
というか自分で変えるしかありません。
皆さんはこの春休みで何か変えようとしましたか?
もうこの時点で受験に向けて完璧な人は少ないと思います。人間急には変わりません。また変えることにはとても大きな勇気を必要とします。タイミングも難しいです。
ただ今は学年が変わり、その流れに乗じ色々変えるチャンスです。
Life is a series of choices.
(人生は選択の連続である。)
これは作家シェイクスピアの言葉です。
今この瞬間、何をするか、選択しないと先には進みません。誰かに決めてもらったからといって何も起きません。すべて決めるのは自分自身なのです。
学年が変わるこのタイミングは絶好のチャンスです、後悔のない選択を皆さんしてください!
2023年 3月 25日 目標の設定
皆さんこんにちは。担任助手1年の鈴木です。今年度僕が、このブログを書くのはこれが最後ですね。今までおそらく11回かな、ブログを書いてきましたが、あっという間ですね。これまで読んで来てくださった方には、改めて感謝したいと思います。
さて、もうすでに春休みに突入している方々がほとんどですね。
皆さんはこの春休み、どういう春休みにしたいと思っていますか?春休みのテーマはありますか?
テーマや目標がなく、春休み過ごしているのはもったいないと思いませんか?
経った20日程度・されど20日。一日10時間勉強する人と2時間しか勉強しない人では、160時間も勉強時間が変わります。1コマ90分の授業に換算すれば、約106コマ分。すべてやり切れば、53点以上の向上得点が得られる。あくまでこれは机上論ですが、それだけの勉強量の違いが現れるものなのです。
そんな膨大な時間を皆さんはどう過ごしますか?受講を完全に終わらせるもよし。マスターを完成させて、基礎を完成させるもよし。
ただ一つ、目的も目標もテーマもなく春休みを過ごすのはやめませんか?
時間は有限。その中であなたが何を成すのか。すべての人に時間は平等に与えられています。
その時間をどう使うのかはあなた次第。
ぜひ、春休みの過ごし方見直してみてください。