ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 60

ブログ 

2023年 1月 11日 受験生へ

こんにちは!担任助手の杉本です。

共通テストまであとわずか、、入試も本格化する時期になりますね。

 

今回は私が入試本番に経験したことについて書こうと思います。

結論を先に書くと、入試本番に何が起こるかわからないので試験が終了するまで絶対に気を抜かないでほしい!ということです。

 

私は、併願校として上智大学を受験しました。

英語:150点

数学:100点

国語:100点

計→350点

以上が当時の上智大学経済学部の入試の各科目の配点でした。

これに対し、例年の合格最低点が230点ほど。そこで英数は比較的得意だけれど、国語が非常に苦手だった私は、

英語:100点

数学:80点

国語:50点

少なくともこれ以上の点数をとるこを目標にしていました。

私にとって、上智大学が初めての一般入試でした。初めてで緊張しつつも、今後の入試のためにも良いスタートを切ろうと自信をもって会場に向かいました。

1時間目は英語。大門数が少し前から増えたので時間内に終わらせることを第一に臨みました。

過去問演習の時に比べ本番は集中でき、時間に余裕を持って解き終えることができたので、まずまずの感触。110点くらいはいったかな、という感じでした。

2時間目の数学で事件が起こりました。比較的過去問は簡単で、目標80点に設定しつつ内心、満点を目指していました。しかし、本番では全く手が動かず、完答できる問題がほとんどないまま時間が過ぎていきました。得点源にするつもりだった数学で全く点数が取れず、試験中にもかかわらず頭が真っ白になって目に涙が浮かびました。

数学が終わって残された科目が国語だけになったときは、多分受かるだろうとどこかで思いながら試験会場に向かっていたものの、絶望的な気持ちになりました。

しかし、休み時間になって楽観的な性格の私は、さっきの数学を20点くらいと見積もり、英語の110点と合わせると、国語で100点(満点)取ればギリギリ受かるかも!と切り替えました。

最後の時間は国語。ものすごく緊張したし、ものすごく集中して解きました。国語の試験の60分間は今までにないくらい頭がキレキレだったと思います(笑)一応、文学史の問題1つを除いて自信をもって回答できました。

 

上智大学の入試から数日たって、解答速報を見ました。恐る恐る国語の採点をしてみると、なんと1問ミス!

自分でもすごく驚きました。(国語は共通テストでも7割だったほど苦手でした、、)

そしてその年の合格最低点はぴったり230点だったので、本当にギリギリでの合格だったと思います。

 

この経験から、皆さんに伝えたいのは、

”火事場の馬鹿力”

は入試本番でも存在すると思います!

1科目上手くいかなかっただけで落ち込まないでください。あきらめないでください!

 

このままだと受からないかも、、と途中で思っても、あきらめずに試験に臨み続けたら普段には見られないような実力は発揮されることもあると思います。

 

全科目の試験が終わるまで自分の可能性を信じて頑張ってくださいね!応援しています!!!

 

2023年 1月 10日 あと4日

林です

共通テストまで残すことあと4日となりました。いかがお過ごしでしょうか。

我ながらになりますが大学生のテストも共通テストの次の日からあり留年と戦う日々です。

共通テスト後の自分の感情について書きたいと思います。

去年のテストは皆さんご存じの通り難化した年でしたね。

2日目の教科が特に難しく最後の理科で鼻血が出ました。笑

今年はどうなんでしょう。

私立理系志望だったこともあって自分は第一志望校に直接関係はしませんでしたが、併願を何としてでも共通テスト利用でとっておきたかったので思うところはありました。

点数で見ても12月の模試よりも低かったりして厳しいかなと思っていました。

実際、一か月後の合格発表では共通テスト利用で合格することが出来ました。

点数が低くなったのは自分だけでなく周りも一緒。

相対的に見て受験生全体での自分の立ち位置はそんなに変化ありませんでした。

個人差はあると思いますが私の場合は結果オーライでした。

そんな例もあるんだなとどこかに思ってくれて少しでも気楽に受けられたらうれしいです。

 

 

 

 

2023年 1月 9日 感謝とシャットダウン

こんにちは。担任助手1年の吉野ひかりです。

今日は共通テストで役立ちそうなことを

①緊張を和らげるために

私はすごく緊張する人で、共通テストの始まる時には少し手が震えました。初めの科目がただマークシートにマークする社会科目だったので何とかなりましたが、数学などで手が震えたら大変ですよね。なので今日は緊張を和らげる方法を。

その方法とは、感謝すること。

自分が今まで受験勉強をする中でお世話になった人。憧れの対象になってくれた先輩。東大を薦めてくれた先輩。やる気を保たせてくれた担任助手。話を聞いてくれた担任助手。いつも見守ってくれた学校の担任の先生。ご飯を作ってくれる親。一緒に勉強してくれた東進や学校の友達。そういう人たちの顔を思い浮かべて、「ありがとう」と心の中で言いました。

感謝するという行為により、脳内ホルモンの関係でリラックス効果があったり、自分の関心ごとを他に向けられるといったことが言われています。私はこれをやりましたが、実際少し緊張が和らいだし、何より「私は1人じゃない」と強く感じました。もちろん、受けるのは1人だけど、いろんな人に支えられて今試験会場の教室に座る私がいる。このことを意識するだけでも、何か変わると私は思います。

②1日目の試験が終わったら

まず、他の人の声をシャットダウンする。できた、あの問題の答え76だよね、、そういった声が共通テスト会場から帰る道では話されています。イヤホンをつけて自分の大好きな音楽を爆音で聞いて、他の人の声なんて聞かずテンション上げていきましょう!

そして、自己採点は絶対に絶対にしない!(振りではありません)自己採点する時間があるなら2日目の勉強をしましょう。

1日目が終わったら、その感触がどうしても残ると思います。でも、どれだけ振り返ったって後悔したってその教科の点数は1点も変わりません。もし10点落としたと確信してしまったなら、2日目でその10点を取り返すという勢いで2日目の勉強をしましょう。1日目で何点落としたなんて考えなくていいです。満点だと思い込んでいいです。

共通テスト、これまでやってきたことを信じて、ラスト1秒まで力を出し切ってきてください!応援しています。

 

2023年 1月 8日 出陣!

新年あけましておめでとうございます!担任助手の龍です。本年もよろしくお願いします!

 

さて共通テストまで残り2週間をきりましたね。体調面だけは気を付けて過ごしてくださいね!!

共通テストを目前にして、皆さん少なからず緊張していると思います。

「試験本番で自分の実力が出せなかったらどうしよう」「頑張ってやってきたのにうまくいかなかったらどうしよう」といった緊張は受験本番まですべてをかけてやってきた人だけが感じられるものだと思います。

その緊張を「受験生として、すべてをかけて頑張ってこれた」という自信に変えて共通テスト当日、さらに私大入試・国公立大学二次試験を迎えてください!

共通テストの結果にあまり左右されず、第一志望校の受験、そして全ての結果が出揃うまで走り抜けてくださいね!

 

現高2以下の皆さんはそんな受験生の背中を追って、毎日登校・毎日受講・毎日マスターなど日々の勉強量をさらに増やしていきましょう。

 

受験生は共通テスト本番、高2生以下は共通テスト同日体験受験!!残り数日間ですが追い込みましょう!応援しています!

 

2023年 1月 5日 あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。担任助手の佐藤です。

 

過去に戻れるとしたら、みなさんはいつを選びますか?

私は迷わず受験期を選びます。

時間に追われる日々を強いられている受験生の皆さんには理解しがたい考えかも知れませんが、

私が人生で一番輝いていたのは受験期だったと思っています。

持て余す時間もなく、自己管理しながら目標に向かって勉強に勤しむ姿は、どんな瞬間よりもかっこいいと思います。

大学生になったいま、受験生の皆さんを見ていても本当にかっこいいなと思います。

 

明確な目標が常にある人はそう多くはありません。

時間に追われ、自分を年単位で追い込む機会も、これからあまり訪れません。

受験で学んだ知識はもうほとんど覚えていませんが、一日一日を大切にしながら目標を追うという素晴らしい感覚は、鮮明に記憶しています。

 

みなさんは今を大切に、受験が終わっても能動的に目標を見つけて努力し続けてください。