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2022年 12月 14日 不安は希望、、、?
こんにちは。担任助手一年の吉野ひかりです。
突然ですが、人間の脳のうち、進化の過程で最も成長したのは脳の前頭葉です。ロボトミー手術は、不安や抑うつを取り除き、統合失調症の画期的な治療法として一躍脚光を浴びました。たしかに、前頭葉の一部を切り取ると、統合失調症の興奮症状が鎮静化するのです。しかも、側頭葉や頭頂葉がつかさどる言語能力や計算能力、つまり「知能」には影響しません。
しかし!!前頭葉のある部位に損傷が起きると、いっさいの不安がなくなる代わりに、「後々のこと」について考えることができなくなるという症例が多数出てきたのです。
ロボトミー手術の事例から言えるのは、不安がなくなると将来への希望がなくなる、つまり「希望と不安は表裏一体」だということです。
共通テスト本番が近づいてきて不安になっているはずですが、不安になってしまうことに対してネガティブになりすぎなくていいと思います。不安になっているなら、希望もあるということです。
不安を希望と表裏一体のものとして考え、希望に転換し、勉強を続けていってほしいです。応援しています。
(そんなことを言われても不安がなくならないと思うので、誰か友達や担任助手、家族などに不安を話してみてください!話すとスッキリするかもしれません。)
2022年 12月 14日 無駄なことを考えない。
いよいよ共通テストまであと1カ月ですね。
東進担任助手1年の宇賀神虎乃介です。
皆さんは毎日、志望校合格のために頑張って勉強していると思いますが、無駄なことを考えて足が止まりそうになっていませんか。
”無駄なこと”とは何でしょうか。
1つは、過去です。
「夏、もっと頑張ればよかった。」 「低学年の時からちゃんと勉強しておけばよかった、、」
こんなことは、考えても無駄です。
過去を振り返っても、過去を嘆いても、そこには何もありません。
過去は変えられません。
もう1つは、未来です。
「このままやって、本当に受かるのだろうか。」 「試験までに間に合うかな、、」
これも、単なる妄想にすぎません。
未来のことなんて、今、分かるわけがないです。
分からないこと・答えが出ないことを考えても、ますます不安になるだけで、なにも良いことはありません。
今、君がやるべきなのは、ただ今に集中することです。
今、君ができるのは、ただ今を全力で努力することです。
東進の渡辺先生も、「過去も未来も断ち切って、今に集中しなさい。」とおっしゃっていました。
この時期は全力でやっているからこそ、不安になったり焦ったりすると思います。
けれど、今自分にできることを考えて、行動することが大切だと思います。
今日も全力で頑張れたのなら、きっと大丈夫。
結果はあとからついてきます。
体調に気を付けて。今日も頑張りましょう。
応援しています。
2022年 12月 13日 本番が迫ったからこそ
こんにちは、東進ハイスクール吉祥寺校担任助手の吉田晃輝です。
冬の寒さも本格的になり、刻々と本番が近づいてまいりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回はこの時期の体験談を話していきたいと思います。
自分はこの時期はとても情緒不安定でした。本番がもうすぐそこに迫っており、自分の実力が試せる、過去1の人生のかかったギャンブルをするのだと思うと、とても楽しみでもあり、不安でもあり、楽観的になったり、悲観的になったりと良くわからない状態にありました。
そんな中で自分の精神を落ち着かせるためにしていたのが勉強です。ただ、この時期の勉強は前回、自分のブログで書いたようにわからない問題にたくさん触れるものとは違います。
この時期に自分は初見だけど解けそうな問題、または以前解いたことのある過去問をやっていました。これの狙いは単純に自信をつけることと、自分の成長を実感することです。自己肯定感を上げることで精神の安定化や本番への不安を軽減し、楽しみに感じたりやってやろうという意識を強く持たせたりするためにやっていました。
前者の方は志望大学の難易度よりも1か2段階くらい落とした大学の過去問を解いていました。満点まではいかなくとも7、8割は余裕でいけるくらいになっていればその問題を解いていて楽しいでしょうし、間違いなく自信がつ きます。
後者は一度夏、秋をかけて1周していると思うので2周目で知識抜けがないかと解けるようになっているかの確認です。過去問で問われる知識がその大学の本試を解く上で重要な知識となっていることが大いにあるので知識の補填はきっちりとやる必要があります。
という感じで自分はこの時期を過ごしていました。勉強時間は気持ちが乗らないことが多く、夏よりも減ってしまいましたが、できることをやるのはそこまで苦じゃなかったので開始すれば集中力が続きました。始めるまでが大変かもしれませんが、そこは問題とペンを用意して一文字かくことを強く続ければできなくはないので頑張っていきましょう。
最後の最後は楽しんだもん勝ちです。その精神で乗り切りましょう。
2022年 12月 12日 狙え、副教科
こんにちは、担任助手一年濵です。
12月12日のブログですね、今私は手術中だと思います。笑
というのも先月のブログで肩を脱臼してしまったと書かせていただいたのですが、実はその手術日が今日なのです。手術中だろうがいつでも受験生を応援しています。
もう受験も大詰めですね。今回は理系の生徒で困っている人も多いと思う副教科の勉強方法について紹介したいと思います。
私も昨年、副教科を後回しにしてしまっていたためこの時期点数を全くとることができない状況でした。やらなきゃいけないとわかってはいるのに、英語や数学・理科に時間を取られてしまい結局できない日々を送っていました。しかしさすがにこのままではまずいと感じ、冬休みに入るにあたり予定を立てました。
まず朝東進に来て、現古漢・社会一年分を必ず毎日解きます。そして解き終わり復習をした後、英語や数学・理科に入ります。そのまま勉強を続け閉館する1時間前、古文単語、助動詞や漢文の基礎知識や社会のインプットを同じく必ず毎日やります。
ポイントは最初と最後にやるという点です。
途中に持ってきてしまうと予定が崩れてしまったり、他教科に気を取られてしまいできない可能性があるからです。
私は共通テストまで毎日続けたことにより、点数を倍近く伸ばすことに成功しました。
もちろん主要教科をおざなりにしてはいけませんが、副教科に悩んでいる人はこの方法を試してみてください。
また副教科に限らず、点数が伸びず困っていても決して最後まであきらめないでください。
受験生は最後の1分1秒まで伸びます。日々積み重ねていきましょう‼︎
2022年 12月 11日 受験勉強に休みはない
こんにちは!担任助手2年の加藤です!
12月に入った途端に急激に寒くなりましたね。
気がついたらもう12月。歳を重ねるにつれて時の流れが早くなっているように感じます…。
今月はクリスマスと大晦日、来月はお正月。
年末年始は楽しい行事が盛り沢山ですね。
それでも大学受験をする皆さんにはあまり関係ありません!!
今回は主に低学年向けですが、ここ1年、もしくはそれ以上頑張ってきた受験生が気を緩めてしまわないようにぜひ読んでほしい内容です。
よく高2生以下の生徒と話していてよく言われることがあります。
「毎日校舎に登校したら疲れちゃう」
「そしたらずっと勉強ばっかりの生活になっちゃう」
受験勉強をして疲れて当たり前です。逆に楽をしていて受かると思いますか?
勉強ばかりの生活になるのが受験生です。逆に遊んでいて受かると思いますか?
そもそも休もうと考えている時点で他の受験生に精神的に負けています。
確かに勉強ばかりの生活はあまり楽しくないと思います。
でも、低学年はあと1,2年全力で勉強をすれば自分の行きたい大学に通うことが出来ます。
たった1,2年努力をするか、怠ってあの時勉強していれば…と大学入学後も後悔するかどちらが良いですか?
特に1月に本番を控えている受験生は今までの努力してきた分、休みたくなるかもしれません。
それでも年末年始でも頑張り続けている受験生は必ずいます。
ここで休んだら置いていかれるだけです。
また、低学年の生徒は10月末の決起会で受験に向けて頑張ろうと思えたはずです。
口だけで「やる」と言うことは簡単ですが、問題は行動に移せるかどうかです。
少し厳しいことを言いましたが、気が緩む人が多いからこそ差をつけられる時期です。
こたつに入って寝て至福を感じる冬休みではなく、
苦手科目や分野を克服して成長を感じられる冬休みにしましょう!
校舎は年末年始も開いています!家だと集中できない生徒はぜひ登校しましょう!!