ブログ
2022年 11月 23日 最終模試に向けて
こんにちは、東進ハイスクール吉祥寺校担任助手の樋川です。
さて、季節は11月、最終模試が近づいてきました。それが終われば、いよいよ共通テスト本番です。
皆さんにとって、これまでの模試は、苦手分野を知ったり、学力の伸びを確認するものだったと思います。しかし、最終模試には、それ以外にも重要な意味があります。
それは、本番の予行演習であると言うことです。
ぜひ、予行演習で成功体験を掴み、自信を持って本番に挑みましょう!
それでは、最終模試でやるべきことをご紹介します。
①本番と同じ時間に起きる
時間割の関係で難しいこともあるかもしれませんが、前日はできるだけ本番と同じ時間に寝て、当日は同じ時間に起きましょう!
②本番と同じ持ち物を持っていく
筆記用具や受験票防寒具、お弁当など、本番で忘れ物をしないように、同じものを持っていきましょう!模試の受験票を本番の受験票に見立てるといいと思います
③本番と同じ筆記用具を使う
本番で鉛筆を使う人は同じものを持っていきましょう
最終模試に向けて、普段から同じ筆記用具やマークシートで練習したり、より本番の環境に近い自習室で練習しておくといいと思います。
共通テスト本番では、緊張や会場の雰囲気などにより、必ず模試よりパフォーマンスが落ちます。そのため、模試という環境で全力を出し切れるように訓練することが重要です。共通テストまで残り2ヶ月、頑張ってください!
2022年 11月 15日 受験生がやるべきこと
だんだんと秋が深まってきましたね。少しずつ季節が進むとともに、去年自分がしていたような生活が思い出されて、緊張し始めている担任助手一年鈴木です。
今日は11月中にしておかなければならないことを話していこうと思います。
それはずばり、受験校決めをしよう!ということです。まだ、11月だよ?って思った人もいるかもしれないですけど、11月しか実は時間がないんです…
12月になれば、共通テストに向けてさらにいっそう追い込みをかける必要があります。加えて、共通テスト本番が終わってから、出願の締め切りまでは3,4日くらいしかありません。(多くの私立大学では)
その3,4日でどの大学を受けて、どの学部を受けないのか決めることはなかなか難しいものです。もちろん、リサーチの結果を受けて受験校を変えるという選択は大いにあり得ることではありますが、それでも受ける可能性があるところは調べておく必要があると思います。
そこで、受験カレンダーを書いていく必要があります。
受験カレンダーとは?
その答えはずばり、入試日程を一覧にしておくものです。出願の締め切りや試験日、合格発表日、そして入学手続き締切日まで一覧にします。
これをもとに実際に入試を受けるところを決めていくので、必ず書いてくださいね!
ここからは僕が入試カレンダーを作った時のポイントをいくつか書いていくので、参考にしていただけたらと思います。
<1つ目>
受ける可能性のあるところはすべて受験カレンダーに書いておく。
先ほども言いましたが、共通テストを含め入試が始まってから受験校を選んでいる時間はありません。なので、今のうちに受ける可能性のあるところはすべて調べて書いておきましょう!共通テストの結果が良くて、共通テスト利用などでとれそうであれば、受験校を減らしていけば問題ない(リサーチ帰ってきてから一般受験の出願できる大学のほうが多いし、自分も実際受験カレンダーに書いていたところよりも減らして受験しました。)と思うので、今のうちに調べて書いておきましょう!
<2つ目>
受験は続けて受けるにしても3日連続を限度にする
毎日のように受験しに行ったとしても問題ないと思った人もいますか?最初は自分もそう思っていました。ただ、3日が限度だという話を聞いていたので、そのように入試日程を組みました。実際に試験が始まって、入試に取り組んでみて思ったことは受験校は可能な限り少ないほうがいいなってことです。受験に行くということは思いのほか体力を使います。普段では行くことのない場所、想像以上の人混み含めた混雑具合につかれますし、受験するにもメンタルを消耗します。なによりも受験しに行った日にはあまり勉強ができなくなってしまいます。そう考えると3日連続が限度ですし、できれば2日連続とかにしたほうがいいと思います。
最後に
僕たちスタッフも去年書いてきたものであるので、なんでも相談してください!(僕はしばらく去年自分が書いた受験カレンダーを持っているので、どのように書けばいいのかわからないということがあればぜひ聞いてください!)
2022年 11月 7日 心を燃やせ
こんにちは、濵です。
最近私は右肩を脱臼してしまい、とても不自由な生活を送っていました。12月に手術が控えていますが、現在は固定も外れ順調です。受験生の怪我運を吸い取ることができたのではないかとポジティブに考えていきたいと思います。
今回は高2生に向けて書きます。
11月は文化祭・体育祭・修学旅行・中間試験などの怒涛のイベントラッシュが終わり少し時間が生まれたのではないでしょうか。ただすぐに期末試験や新人戦を迎え12月はまた忙しくなってしまうと思います。この少し余裕のできた11月を上手く活用しないと後々苦しくなってしまいます。
落ち着いて新年度を迎えるためにどうすればよいのか、
それは簡単です。進めまくればいいだけです。新たに講座をとり、今最高にやる気に満ち溢れていると思います。一度消えてしまった火をもう一度燃やすのは大変です。心が燃えているうちにバンバン進めちゃいましょう。
2022年 11月 6日 受験スケジュールの組み方
こんにちは!担任助手2年の加藤です!
最近また一段と寒くなってきましたね。
風邪を引かないように暖かくして勉強しましょう!
今回は主に受験学年向けに受験校のスケジュールの組み方について紹介します。
あくまでも私の場合なので、参考程度に見てください!
まず受験校は
・慶應義塾大学看護医療学部(一般2/11)
・聖路加国際大学看護学部(一般2方式2/2→2/8、2/15、共テ利用)
・順天堂大学医療看護学部(一般2/5→2/14 or 15、共テ利用)
・日本赤十字大学看護学部(一般2/1→2/7)
・東京女子医科大学看護学部(一般1/30)
・東京医療保健大学医療保健学部(共テ利用)
合計で6大学、9方式です。
「→」が書いてある日程は、一次試験(筆記)に合格した場合の二次試験(面接)の日程です。
看護学部は1校につき基本的に2回試験を受ける形なので、特に日程調整は気をつけていました。
スケジュールを組む上で気をつけたポイントは、
①本命の大学の試験日程を後半にする。
②本命の大学の試験日程前には最低1校からは合格をもらっている状態にする。
③最初に合格判定がAかBの大学を受ける。
④入学手続きの締め切りを考慮する。
⑤試験が3日以上連続にならないようにする。
③に関しては1月下旬に受験をして試験慣れをするために受けました。
人によって状況は異なると思いますが、闇雲に受けずに行ってもいいかなと思える大学を受けるようにしましょう!
④は保護者の方とまず相談するべき内容です。
第1志望の大学の合否がまだ出ていない。でも、第2志望以下の入学手続きをしておかないと第1志望校が不合格だった場合に行ける大学がなくなってしまう。
こんな状況にならないために、保険として第1志望校の合否発表前に入学金の支払いをしないといけない場合があります。この場合、少なくとも20万円はかかります。
望ましいのは、スケジュールを調整して入学金を払わずに済むことですが、自分ではどうにもできないこともあります。
保護者の方もきっと理解してくれると思うので、ちゃんと自分から話してみてください。
受験生にとって大切なことは「第1志望校に合格すること」だと思いますが、皆さんを支えてくれている保護者の方への感謝を忘れないようにしましょう!
2022年 11月 5日 夢の託し方
こんにちは。久保です。
懸命に受験勉強を頑張っているつもりだけど、なかなか結果が出ず、ちょっとネガティブな気持ちになることがある。そんな人に向けてエールを込めて書きます。
今日この一日、ああすればよかったな。夏休みの私、もっとこうすればよかったな。と過去の自分を少し後悔したり、
明日はこうだったらいいのにな。3か月後の私ならきっとうまくできるはず。と未来の自分に期待したりしていませんか。
過去を反省し未来に希望を持つことはとても素敵なことです。でも、このサイクルを繰り返すと少し心が疲れてしまうかもしれません。
「今日の私」は「昨日の私」が夢を託した未来だったはず。そして「今日の私」は「明日の私」に夢を託している。
今日の私が後悔するのは、昨日の私が夢見た姿であり、そんな私が明日の私に期待するのは、もしかしたら昨日の私を置き去りにすることなのかもしれない。
現状に甘んずることなく今日の私に鞭を打つのは、昨日の私を否定することなのかもしれません。
本当は、私はすでに夢をいくつも叶えていて、過去の私が夢見た姿になっているのに。叶えた夢は忘れて、すぐに次の夢が欲しくなって、ついつい焦ってしまう。
未来のために今を大事にする、そんな私は、知らず知らずのうちに「私」を傷つけているのかもしれません。
そしてこれこそが悩みの源泉かもしれません。
受験勉強に疲れたな、と感じているなら、今の自分と向き合って、今の自分にできることを数えてみましょう。
「今の私」を悲観して過去や未来に執着するのではなく、もうすでにたくさんの夢を叶えている「私」の存在を大切にすること、それが正しい夢の託し方かもしれません。
受験本番まで頑張りましょう。応援しています。