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2022年 8月 9日 良い休息の取り方
こんにちは。担任助手二年の尾関です。暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
毎日勉強してると思うのでちょっと息抜きになることを書きたいと思います。
皆さんは勉強の息抜きやテンションが上がらない時に何をしていますか?
僕は大きく分けて2つのおすすめしたいことがあります。
1つ目は音楽を聴くことです。おすすめは自分のテンションの上がる曲のプレイリストを作って聞くことです。音楽の力は案外馬鹿にできないです。ほんとにやる気が皆無な時にも少し聞けば力が宿ってくるのものです。自分は勉強で疲れた時ややる気が薄れた時にそうして何回も救われました。ノリのいい曲や明るくなる曲を是非聞いてみてください!
2つ目は受験生向けのモチベーションの上がる動画を見ることです。主にYoutubeで面白そうな勉強の動画や、正しい勉強方法や模試の復習方法など受験勉強に使えるような動画を見ていました。Youtubeに載っている動画はより視聴者を楽しませようとしているので、楽しく見れますし、モチベーションも高まります。自分の趣味の動画を見るのもいいですが、勉強系の動画を見ることの方がモチベーションが低い時はおすすめです。娯楽系を見ていると、余計勉強に手がつかなくなってしまいますから、、。
僕はこうして受験勉強を乗り越えてきました。皆さんも参考にしていただければなと思います。毎日勉強で大変ですが、夏休みを終えればもうあっという間です。後悔のないよう、とことんやり切りましょう!!!
It does not matter how slowly you go so long as you do not stop.
担任助手2年 尾関 翔太郎
2022年 8月 8日 余裕を持つとは
こんにちは、担任助手1年、西村です。
最近、背中と肩がバキバキで、初めてマッサージをしてもらったのですが、効果を全く感じません。すでに慢性の病気になってしまったのでしょうか。おすすめの整体の紹介お持ちしています。受付とか見回り中とかに、身体伸ばしていたり背中や肩をほぐしていたりしたら「体痛いんだなー、この人」と思ってください。
さて、今回のブログのテーマは余裕を持とうということです。最近のあるあるの会話を見せましょう。
生徒 「西村さん、もう時間ないんですよ、やばくないですか」
自分 「いや、いうて余裕よ、時間なんてたくさんある」
生徒 「絶対そんなことないじゃないですか」
自分 「いやいや、、、」
こんな感じのうだうだとした会話をよくしています。おそらく、生徒の皆さんからは「なんだこの薄っぺらい人は」と思われていることでしょう。今回はこの発言の真理をみなさんに伝授していきたいと思います。
自分がこの発言をもって皆さんに感じてもらいたいのは、ずばり、余裕です。
時間のほうもたくさんあります、冷静に考えましょう、夏休みが終わっても共通テストまでは4か月以上、共通テストが終わっても二次私大までは1か月以上あります。東進に目線を縛られるのではなく、外を見てみましょう。こんなに早く受講が終わり過去問演習に取り組んでいるのは東進だけです。他の塾ではまだ夏期講習の最中、頑張って受験範囲を終わらせています。現状、周りの受験生に対しては大きなアドバンテージを持つことができています。安心しましょう、まだまだ余裕はあります。
余裕を持つと何がいいのでしょうか??
答えは簡単、勉強のモチベーションがあがっていくんです。精神的に追い込まれた状態で勉強するより、精神的に楽な状態の方が、勉強は楽しめると思います。勉強を楽しめるということは、現実逃避をするといった無駄な時間が減りますし、量も確保できているので学力も上がっていきます。
余裕を持つためにはプライベートを充実させることも大事です。受験生だからと言って、変に全てを縛る必要はないんです。勉強とのメリハリをしっかりつけることができていれば問題はないです。学校の友達と話したり、学校行事に全力で取り組んだり、恋愛もしたり、1日1話好きなアニメを見たり。せっかくの高校生活をぜひ楽しんでください。このようなプライベートの充実は学力の向上という好循環をもたらします。
あ、一応、あくまでも基本的な勉強時間が取れていることは前提ですよ、ここは履き違えないように気をつけましょう。
暑くて大変な夏ですが、これからもこの調子で頑張っていきましょう!!!
2022年 8月 3日 医学部生の夏休み!
こんにちは!
直射日光が眩しい季節になりました。
「夏は受験の天王山」と呼ばれるほど大切な「夏休み」、使い方によってはライバルに大きな差をつけることができます。
吉祥寺校では、皆さんに「夏休み計画シート」を作ってもらいましたね。
自分の課題と目標を明確にし、どの学年も8月21日の共通テスト模試に向けて力を尽くしてください。
しかし、勉強の合間にも休息が必要ですよね。
これからは普段語られることの少ない「医学部生の夏休み」についてお話します。
勉強の息抜きになれば幸いです。
《夏休みのある一日》
(朝)
医学の勉強:8月末にある生化学の試験に向けて講義内容を確認したり、過去問を解いたりします。
趣味で勉強:この世にある面白い知識は医学だけではありません。最近は法律や税金について興味があり、参考書や問題集を買って勉強しています。
(昼)
東進で生徒の皆さんと会うことができる貴重な時間。悩み相談や進路についてなど、どんな内容でもお待ちしています。
(夜)
朝と同様勉強していることが多いです。勉強をしていると、「やはり知識は力だな」と感じて楽しいです。
最近はアプリを使って集中する時間と休憩時間を管理しています。
「勉強すること」に気を取られて忘れがちですが、間の休憩(3分ほど)はとても重要です。
ポモドーロテクニックが有名ですが、皆さん自分なりのサイクルを見つけられると良いですね。
いかがでしたでしょうか。
夏休みは時間がたくさんあるので、自分の好きな勉強をする余裕があってとても充実した一日が送れますね。
この夏に一段階上の力をつけて、2学期に進みましょう!
2022年 8月 2日 忘れる勉強?
皆さんこんにちは。最近は暑すぎてなかなか走りに行けない担任助手1年鈴木です。
実は僕はランニングサークルに所属しているので、ときたま走っています!
(最近はほとんどサークルに行けていませんが笑)
暑いときには無理をしすぎないことが大切です。熱中症とかなったら元も子もないので笑。
夏休みに入り少し、時間ができてきたのでまた本を読み始めました。昔は結構本を読んでいたのですが、最近は時間があまりなくて全然読めていなかったので久しぶりの読書に喜びを感じています。
さて、僕がかつて読んだ本にこんなことが書いてありました。
「頭をよく働かせるのには、忘れることが、きわめて大切である。」と。
これは外山滋比古さんが書いた「思考の整理学」の中にあった一節です。
(外山滋比古さんの著書は直近5年間で23大学が入試の題材としているそう)
勉強において「覚えることが大事だ。」「知識が足りないから覚えなきゃ。」というのは常識だと考えている人が多いと思いますが、「忘れることが重要」とはどういうことでしょうか?
全文を載せることはできないので、内容を要約して紐解いていきたいと思います。
人間の頭の中を工場だと想定してみましょう。2つの例を提示します。
①工場の中に荷物がたくさんあって、何がどこにあるかわからない工場
②きちんと整理されていて何がどこにあるかがすぐにわかる工場
どちらの工場が、作業効率がよく、たくさんの生産をできると思いますか?
皆さんも考えてみていただければ想像つくと思いますが②のほうが効率よく生産を行うことができるはずです。
これを今度は人の頭に直して考えてみましょう。
①知識はあるが整理できていない。
②知識があり、それが整理できている。
これも考えてみれば、②のほうがより素早く問題に対して解答することができるはずです。
情報が過多(受験勉強においても覚えるべきことはとても多いですよね)であるからこそ不必要な情報は忘却により、整理することが重要です!
しかし、ここで大事なのは知識を覚えなくてもいいということではないということです!
あくまでも頭の整理のために忘却が必要なのであって、知識を覚えることは必要です。
それを解答に活かしていく過程で整理されていることが必要ということです。
そして、忘れたときにもう一度思い出せるようにノートなどにまとめておけば安心です。
そこからもう一度記憶を引っ張ってくればいいだけだから。
人間は忘れる生き物なので忘れることを怖がってはいけません。
ここまで「忘れることが大事」とはどういうことか話してきましたが、興味を持っていただけましたか?
勉強においても知識を覚えるだけでなく、覚えた知識を整理すること。
これを心がけて勉強に励んでいただけると幸いです!!
暑い日が続きますが、この夏一緒に頑張りましょう!
2022年 8月 1日 勝負の夏!
こんにちは、担任助手1年の筒井です!最近はいかがお過ごしでしょうか?
最近のブログは夏に関する事が多いと思いますが皆さんに便乗して私も勝負の夏というテーマで書かせて頂こうと思います(少し受験生メインになってしまうかも)
特に受験生の皆さん、自分自身の毎日のルーティーンというのは確立させているでしょうか?
朝起きるのがつらくて朝登校できていない、15時間も闇雲に勉強できない、寝る時間もバラバラ、、そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
これから私の意識していた夏休みのルーティーンについて紹介しようと思います。一受験生の例として参考にしてみてください!(笑)
朝
・6時前に起きて上位朝登校者に名前を連ねることを常に意識。(ちなみに受験生時代一度も寝坊したことはないです)
・ご飯を食べるときは片手にケータイを握ってマスター50か100問。お行儀は悪いですがお家ではこの一年間だけは目をつぶってもらっていました。
・東進への登校時は家から駅までは受講の音声を聞き、電車に乗っている間は降りる瞬間までマスターに触れる。
東進にいる間
・朝リスニング会に参加する。その前後に回数を決めてマスター。
・お昼ご飯を食べた後は眠くなってしまうので直後の休み時間に15分間仮眠。
夜
・帰宅してご飯を食べるときは片手でマスター。お風呂にテキストを持ち込んで音読を2,30分。
・就寝時間は24時と決めていたので、時間が余ったら自身の苦手分野の現代文の本を読む。(簡単な哲学系の話を読んでいた気がします。正直点数に結び付いた感触はなかったので途中からあさきゆめみしに変えました。控えめに言って神でした。)
以上、これが毎日絶対にやると決めていたルーティーンです。
少ないし、すでにやってるわと感じた方もいるかもしれません。しかし夏休み初日から一日たりとも怠らずに継続できているでしょうか。
私は悔しくも第一志望校には落ちてしまいましたが、今でも受験時代を誇れるのはこれらが理由だと確信しています。
誰かに言われなくても毎日継続すること。簡単な事ではないです、ランキングに乗る!マスターに特化する!過去問誰よりもやる!些細なことで良いです。
目標を作ってそのためには何が必要か改めて考え、自分だけのルーティーンを作ってみて欲しいです。
継続しきった君はきっと今よりももっともっともっと自信が持てるはずです。
筒井