ブログ
2022年 7月 5日 体調管理について〜暑い夏を乗り越えよう〜
みなさんこんにちは担任助手2年の尾関です。
暑くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
いよいよ7月となってしまいましたね。6月の模試でうまくいかなかった人多いのではないでしょうか?模試を終えてどのように過ごしていますでしょうか。
模試というのはある意味で成長できる機会です。自分の弱点を知り、それに対して勉強の仕方や量を考え直すチャンスであるからです。模試を受けて落ち込んで勉強に身が入らないとなってしまっては時間がもったいないです。再度自分の勉強を見返すチャンスだとらえて、一層勉強へのモチベーションを高めていきましょう。点数はそう簡単に伸びないものです。自分も点数が伸び始めたのは受験が始まる直前でした。点数が伸びずに辛い時期の方が長かったです。みなさんも模試で点数が悪かった時は自分を見返すチャンスだと捉えていきましょう。
今すべきことはなんでしょうか。それは弱点の補強です。模試の中で一番点数が低い分野を勉強するのが点数を伸ばす上で一番効率的な方法です。また、暗記系などは今のうちに覚えていないと演習する時間がどんどん取れなくなってしまいます。覚えなきゃいけないのに覚えていないことなどは今のうちに絶対覚えてください。(自分も化学の暗記が全然できておらず演習があまりできなかったため点数が伸びませんでした。)
最後に一つだけ。体調管理に気をつけてください。熱中症・コロナなどかなり見受けられます。校舎では必ずマスクをしていきましょう。病気にかかり貴重な勉強時間を奪われるのはとても勿体無いことです。自分も高校受験の際にインフルエンザにかかり、本調子を出せずに失敗した経験があります。手洗いうがいなど徹底していきましょう。睡眠不足や栄養不足は病気にかかりやすいです。健康を意識しながら勉強頑張っていきましょう。
Health is better than wealth.
担任助手2年 尾関翔太郎
2022年 7月 4日 分析ノートの作り方
こんにちは、こんばんは、担任助手1年のちっちゃい人でおなじみの西村です。
ブログを書いている前日にサークルの深夜練を初めてやり、現在へとへとです。深夜練というのは深夜(0時~6時)の間にダンスを練習することです。練習中は楽しく乗り切れるのですが、練習が終わると疲労感がすごいことになります。本当にひどい人は練習中に発狂し始めるなどなかなか過酷な練習です。
自分はおしゃべりが好きでブログもつい長くなってしまうので、今回は手短に書こうと思います。このブログ、いったい何人の人が読んでくれているんでしょうね、読んでくれている方はありがとうございます。
今回はこれからの勉強法ということで、分析ノートの書き方を写真付きで、わかりやすく説明していきたいと思います。「分析ノートってなに???」って思っているそこのあなた、これから皆さんが取り組む共通テスト、第一志望校10年分の演習では復習が大切です。自分の弱点を可視化して、やるべきことを整理していくためにも分析ノートの存在は非常に大事になっていきます。さて、分析ノートの意義は理解していただけたと思うので、これからは西村流3ポイントの紹介をしていきます。
これが実際に自分が受験直前に使っていた日本史の分析ノートです。実際にポイントをまとめていきましょう!
1.大門ごとにタイトルをつけよう
これは非常に大事です。各大門のテーマを自分でつけることで、自分の課題が明確に可視化されます。演習後の復習で重点的にやらなければいけない場所をしっかりと把握しましょう。
2.大門ごとの点数まで記載しよう
1と2を組み合わせることで大きな効果を発揮します。4/6といったような形で表すことで、自分が取れていない大門が明確になります。大門別に得意苦手を数字で意識していくために、点数を書くことは大切です。
3.間違えた問題はポイントを書こう
これが1番大事なことです。間違えた問題は正解までのプロセスをノートに記載しましょう。正解への知識や思考経路を書いておくことで、いつでも見直せる良質なノートが完成します。実際に自分は、試験前などにはこのノートを見ていました。
以上が個人的なポイントです。気になる点がある人は、校舎などで見かけたら聞いてください。
分析ノートを書いたら、ぜひ担任助手の人に見せてアドバイスをもらってください。書き方は十人十色なので、何人かの担任助手に見てもらうと様々なアドバイスがもらえてよいかもしれません。自分もお持ちしています。
これから夏が始まります、大変ですが一緒に頑張って乗り越えていきましょう!
2022年 7月 2日 今年の夏は東進!!!
こんにちは!最近の暑さに参っている吉祥寺校の担任助手の近藤佑樹です。
今回は皆さんの青春を東進に捧げてもらうべく、この夏の重要性についてについて語りたいと思います!
まず高3の皆さんは「もちろん」勉強をしていると思いますが、
夏までが勝負!!
夏になったらライバルもみんな勉強します。夏以降はは差が付きにくい時期になってくるのでこの7月でライバルに差をつけましょう!
高2以下の生徒は、まだまだ遊びたい時期かと思いますがこの夏沢山ある時間を活用して今までの総復習をしましょう。
今基礎を身につけることでライバルに差をつけて、来学期への架け橋を作れますよー!
東進生の皆さんを我々がこの夏全力でサポートさせて頂きます。
そして東進生でない方にもサポートさせて下さい!現在開講中の夏季特別招待講習で無料で東進の体験が出来るんです!
この夏私たちと受験勉強のスタートダッシュをしましょう!吉祥寺校の校舎で学生の皆様をお待ちしております…!!!
2022年 7月 1日 過去問を解くにあたって読んでほしい
こんにちは!東進ハイスクール吉祥寺校の樋口です!
そろそろ過去問の季節ですね。
今日のブログでは、過去問を解くに当たって、個人的に気にしてほしいことについて書きたいと思います。
主に次の2つを気にしてほしいです!
①過去問のスケジュール
②過去問の分析
私が第一志望である慶應経済に受かることができた大きな理由は②の過去問の分析です。
また、慶應経済には受かったものの、慶應商、早稲田商に落ちた原因は①を怠ったためだと考えています。
だからこそ、①にも②にも気をつけて過去問の演習を行ってもらいたいと考えています!
では、①と②について詳しく書きたいと思います。
①「過去問のスケジュール」
過去問はまず、第1志望を10年分×2周することが大前提です。
そしてさらに、第2志望、第3志望やその他すべり止めのつもりの大学も対策しないといけません。
12月にセンター対策にうつる
↓
2学期始まって9月には演習、10月、11月には第1志望の2周目、併願校や弱点の対策
↓
8月には第一志望の1周目を終わらせる。
などといったように、それぞれ自分の受験パターンに合わせて逆算して過去問のスケジュールを決めて計画を練っていきましょう。
私は第1志望を終わらせるのが遅すぎたため、早稲田商と慶應商の対策を2.3年しかすることができませんでした。
第1志望以外の過去問を始めるのが遅く、過去問演習量が少ないと、併願校の過去問の分析に基づいて勉強する時間も足りなくなってしまいます。
実力があったとしてもその大学に合わせた勉強をしなくては、落ちる可能性が非常に高いです(特に早慶は問題のクセが強いため)。
なので、きちんと第1志望以外の対策をする時間もきちんと考えて計画をたてましょう!!
②「過去問の分析」
樋口が推したいのが、過去問分析シート!!
これがあったから第一志望に受かれたし、なかったら絶対に落ちてました。
もともとセンター過去問では点数は取れる方でしたが、実際に初めて第1志望である慶應経済の過去問を解いたときは、ものすごくひどい点数でした。
では、どうやって合格点まで持っていけたのか?
それは、過去問の分析をしっかりと行い、その分析に基づいて勉強をし、また過去問を解く、ということを繰り返した結果だと思っています。
自分の過去問演習の流れを説明します。
1.過去問を解く。
当たり前
2.丸つけをする。
まあ当たり前
3.問題の分析をする。
たとえば…
慶應経済の世界史は、
・論述が半分くらいあるな、とか、
・できごとを年号順に並べ換える問題が多いな
↓
年号を今までよりも意識して勉強しよう。資料集や用語集に掲載された年号を覚えよう。
あるいは、
英語は和文英訳が出るな。
↓
色んな表現を覚えよう。
↓
じゃあ自分の持ってる教材の中で何を使って覚えようか。
などという風に、
次に過去問を解くまでにできることや、日頃の勉強で意識すべきことを
自分が具体的にどういう行動をとればいいのか
というところまで考えて、すぐに自分の勉強に反映できるようにするべきです。
そして、次の4番目が1番大事です。
4.自分の解答を分析する。
自分が何で点数を落としているかを分析しましょう!!!!
特に、実力はあるはずだしなんでか点数が取れない…って人はここを怠っている場合があります。
私は過去問分析シートを使い、大問ごと分析のところで、自分のミスについて分析をしていました。
たとえばこんな感じ。
(世界史の場合)
前回過去問解いてからめちゃくちゃ世界史の勉強してたくさん暗記したなあ。
↓
あれ、でも全然点数伸びてない。なんでだ?
↓
自分の答案の分析をしてみると……
・記号問題→9割
・論述問題→2割
てことはこれからたくさん知識つけても意味ない。
論述にこたえられるように、流れを自分で説明できるような勉強をしなきゃいけないんだ。
といったように、自分の勉強方法を変えることで、点数をのばすことに成功しました。
(英語の場合)
私はあるとき、慶應経済の英語を解いて長文で12問も間違えました。(ほんとは2.3問におさえたい)
では、なんで間違えてしまったのでしょうか?
12問中、
❶設問に関する文章や設問の英単語、イディオムでわからないものがあった。→3問/12問
❷設問の答えとなる文章が複雑すぎてわからなかった。→8問/12問
❸文章の論理展開、全体の流れが把握できていなかった。→1問/12問
このとき、英単語が難しかったから点数が低かったなと判断し難しい単語帳をたとえ全力でやっても、大して点数は伸びません。
それは自分の分析に基づいた勉強をした気になっているだけです。
それよりも、この場合は構造が複雑な英語の文章に慣れる練習をしたほうが圧倒的に点数は伸びます。
自分の点数の取り方などに対し、「なんで?」と疑問をもち続け、曖昧な分析のままにしないことが大事です。
自己満足な分析で終わらせず、しっかりと深いところまで分析するようにしましょう。
分析がきちんとできたら、こちらも3番の「問題の分析」のあと同様、
具体的にどんな行動をとるか、というところまで考えましょう。
以上、個人的に過去問を解くにあたって伝えたいことでした。
いかがだったでしょうか。
でも結局第1志望に受かればいいし第1志望だけやればよくない?と思った方いませんか?
それじゃだめなんです。
大学受験本番、あるいはセンターの本番、たまたま体調が悪いだとか、コンディションが悪いこと、または普段しないような大きなミスをしてしまうことだってあります。
そんなときに、第1志望以外の対策もきちんとできていないと、不完全な状態でほかの大学に臨んでしまうことになります。
また、第1志望の受験日に他大学の合格が出ているかどうかも結構その日のコンディションを左右します。
第1志望以外どこも対策してなかった…なんてことにならないようにしましょう。
けれど、やはり第1志望の対策をきちんとすることが一番大事です!!!!
本番にきちんと実力を出すためにも、第1志望の対策も、そのほかの大学の対策も全力でやりきってください!!
2022年 6月 29日 無理だと思うならその時点で負けです~6月医学部説明会~
こんにちは!吉祥寺校の中村です。
先日、吉祥寺校では医学部スタッフによる6月医学部説明会が開催されました。
本日はその中でも、高2生のみなさんに伝えた内容を一部お伝えしたいと思います!
医学部志望生はもちろんですが、受験勉強に力を入れていきたい高2生は必見です。
①英数を完璧にする=理科に焦らない
理科やばい…という高2の声をよく聞きます。
「英数もダメなのに理科も点数とれない…!全部どうにかしなきゃ…」
焦る気持ちはわかります。でも人間、マルチタスクはできません!
まず大きな課題からこなしていくしかないんです。
だからまず、共通テスト模試で英数6割とれるようにしましょう。
6割というのは、「基礎がだいたいは安定した」という目安です。
英数が安定すれば、精神的にも安心して他の教科に望めます。
急がば回れ
いま焦って理科を固めようとするより、まずは英数を固めることが合格への近道だと思います。
②毎日登校・朝~夜まで勉強
高2の夏!
まだ毎日勉強の習慣がない人は、もう勉強中心の生活を始める時期です。
実際に私も、高2の春休みには毎日朝から登校して吉祥寺校で勉強していました。
合格するためには、「効率のよい勉強を大量に」しなくてはいけません。
効率の良さは先天性のもの…ではありません。
大量の時間を勉強に費やすことで、徐々に効率の良い勉強方法を学習していくのです。
私も、高2のはじめと受験直前の要領の良さを比べるとその差は歴然でした。
ですので、合格への第一歩は「勉強時間をとる」ことです。
いかがでしたか?
高3で良いスタートが切れるかは、高2で積んだ学習経験に左右されます。
もしこの内容を見て、「英数6割なんて無理…」「毎日勉強とかできない」と思ってしまったらその時点で負けです。
皆さんから聞きたいセリフは以下2つ!!
「無理かもしれないけど、それでも立ち止まらずに自分の最高を尽くします。」
「自分なら取れると信じています。」
私も、夢と志を持った皆さんになら達成できると信じています。
頑張れ!