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2022年 11月 6日 受験スケジュールの組み方
こんにちは!担任助手2年の加藤です!
最近また一段と寒くなってきましたね。
風邪を引かないように暖かくして勉強しましょう!
今回は主に受験学年向けに受験校のスケジュールの組み方について紹介します。
あくまでも私の場合なので、参考程度に見てください!
まず受験校は
・慶應義塾大学看護医療学部(一般2/11)
・聖路加国際大学看護学部(一般2方式2/2→2/8、2/15、共テ利用)
・順天堂大学医療看護学部(一般2/5→2/14 or 15、共テ利用)
・日本赤十字大学看護学部(一般2/1→2/7)
・東京女子医科大学看護学部(一般1/30)
・東京医療保健大学医療保健学部(共テ利用)
合計で6大学、9方式です。
「→」が書いてある日程は、一次試験(筆記)に合格した場合の二次試験(面接)の日程です。
看護学部は1校につき基本的に2回試験を受ける形なので、特に日程調整は気をつけていました。
スケジュールを組む上で気をつけたポイントは、
①本命の大学の試験日程を後半にする。
②本命の大学の試験日程前には最低1校からは合格をもらっている状態にする。
③最初に合格判定がAかBの大学を受ける。
④入学手続きの締め切りを考慮する。
⑤試験が3日以上連続にならないようにする。
③に関しては1月下旬に受験をして試験慣れをするために受けました。
人によって状況は異なると思いますが、闇雲に受けずに行ってもいいかなと思える大学を受けるようにしましょう!
④は保護者の方とまず相談するべき内容です。
第1志望の大学の合否がまだ出ていない。でも、第2志望以下の入学手続きをしておかないと第1志望校が不合格だった場合に行ける大学がなくなってしまう。
こんな状況にならないために、保険として第1志望校の合否発表前に入学金の支払いをしないといけない場合があります。この場合、少なくとも20万円はかかります。
望ましいのは、スケジュールを調整して入学金を払わずに済むことですが、自分ではどうにもできないこともあります。
保護者の方もきっと理解してくれると思うので、ちゃんと自分から話してみてください。
受験生にとって大切なことは「第1志望校に合格すること」だと思いますが、皆さんを支えてくれている保護者の方への感謝を忘れないようにしましょう!
2022年 11月 5日 夢の託し方
こんにちは。久保です。
懸命に受験勉強を頑張っているつもりだけど、なかなか結果が出ず、ちょっとネガティブな気持ちになることがある。そんな人に向けてエールを込めて書きます。
今日この一日、ああすればよかったな。夏休みの私、もっとこうすればよかったな。と過去の自分を少し後悔したり、
明日はこうだったらいいのにな。3か月後の私ならきっとうまくできるはず。と未来の自分に期待したりしていませんか。
過去を反省し未来に希望を持つことはとても素敵なことです。でも、このサイクルを繰り返すと少し心が疲れてしまうかもしれません。
「今日の私」は「昨日の私」が夢を託した未来だったはず。そして「今日の私」は「明日の私」に夢を託している。
今日の私が後悔するのは、昨日の私が夢見た姿であり、そんな私が明日の私に期待するのは、もしかしたら昨日の私を置き去りにすることなのかもしれない。
現状に甘んずることなく今日の私に鞭を打つのは、昨日の私を否定することなのかもしれません。
本当は、私はすでに夢をいくつも叶えていて、過去の私が夢見た姿になっているのに。叶えた夢は忘れて、すぐに次の夢が欲しくなって、ついつい焦ってしまう。
未来のために今を大事にする、そんな私は、知らず知らずのうちに「私」を傷つけているのかもしれません。
そしてこれこそが悩みの源泉かもしれません。
受験勉強に疲れたな、と感じているなら、今の自分と向き合って、今の自分にできることを数えてみましょう。
「今の私」を悲観して過去や未来に執着するのではなく、もうすでにたくさんの夢を叶えている「私」の存在を大切にすること、それが正しい夢の託し方かもしれません。
受験本番まで頑張りましょう。応援しています。
2022年 11月 4日 些細なきっかけ ~一期一会~
こんにちは、担任助手1年の高城です!!
寒さもいよいよ本格的になり、私はそれに比例して朝なかなか起き上がれず授業に遅刻してしまいそうになって困っています笑みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
さて、いきなり本題に入りたいところなのですが、その前に先日あった私のお話をしたいと思います。
先日、私はいつも通り大学に行くために電車に乗っていたのですが、目の前に座っていた年配の方が人生設計についての本を読んでいるのを目にしました。いつもなら、読んでいるなと思うまでで終わっているはずなのに、その時は何があったのか私もいつの間にかそのことについて考えていました。そして、今の大学1年の私により良い人生設計のために何ができるかと考えたときに、将来の幅を広げるために資格を取ろうと決意し、勉強に進むことができています。
この話を通してみなさんに伝えたいことがあります。
人はある些細なきっかけでその後の行動が変わり、まれに未来までも変わり得るということです。
私はまだ資格への勉強段階でして、資格は取れてはいないです。ですが、途中で投げ出すことはないと自分で分かっています。なぜなら、他人の刺激を享受し自分で決意したことは、その瞬間から自分にとって後戻りできないものになるからです。大学受験勉強もそうでした。義務教育ではなく、全高校生の50%強しか進学していないのにも関わらず、私は大学に行き、興味のある分野を学んで将来に活かしたい!!そう決めたからには逃げ出したくなっても本当に逃げ出そうとは思わなかったです、恐らくそうはできなかったのだと思います。
高3生のみなさんも同じ想いなのではないでしょうか?なのでこうして毎日机に向かって絶え間ない努力をしているのだと思います。その姿とてもかっこよく、たくましい、そう私は思いながら全受験生を心から応援しております!その中でも志望校への強い想いや、勉強への熱度もまた、些細なことで変わり得ると思います。外部からの刺激を寛容に受け入れて、どんどん自分の糧にしていってください!
また、高1,2生の方は学校行事や部活動、勉強と様々な場面での両立に励んでいる頃かと思います。色々あって大変なのは私もそうだったのもあり、非常に共感できます。ですが、逆にそのたくさんのことがあるからこそ、どこかしらで自分を、自分の心を変える、そんな些細なきっかけに出会うと思いますので、毎日を後悔のないよう楽しみながら送ってください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
2022年 11月 3日 本日は「文化の日」です!!

こんにちは。担任助手二年の白木です。ついに11月に突入してしまいました。これから街はハロウィンムードから一変してクリスマスムードになっていきますね。電飾でピカピカになった街を歩けるようになるのはとても楽しみです。皆さんも最大限の努力をして電飾のようにピカピカな受験生でいてください笑。
さて今日は祝日ですが何の日だかご存知でしょうか?
今日は「文化の日」です。私たちは普段の祝日をなんとなくで過ごしてしまっていますが、祝日の一つ一つにもちゃんと意味はあります。「文化の日」にだって何らかの意味はあるはずです。
日本史選択の人なら知っているかとは思いますが、本日11月3日は1946年の日本国憲法公布を記念して制定された祝日です。では「憲法の日」ではなく「文化の日」という名前にしたのはなぜなのか。理由は二つほどあります。
一つは翌年1947年5月3日の日本国憲法施行の日を「憲法記念日」と定めたからです。
そしてもう一つは当時の日本が戦後であったことが挙げられます。当時の国民の思想は戦前とは大きく変わり、それは戦争放棄、国民主権、基本的人権の尊重という三原則として日本国憲法の礎となっています。そのうえで憲法が公布された記念日には「自由と平和を愛し文化を薦める日」という意味がこめられ「文化の日」が制定されました。戦争の反省を踏まえ、国民主体で全員で文化を構築して国を発展させていこうという考えが表れていますね。
では「文化」とはどういうことなのでしょうか?普段何気なく使っている言葉ですがいざ説明するとなると難しいですね。私がインターネットを使って調べてみても多くの意味が混在していました。(ここで意味の引用をすると長くなるので省略しますが)私的に「文化」という言葉の意味を説明してみると、それは「いままでの人とのかかわりと教養によって作り上げられた社会、地域、生活のすべて」だと思いました。もちろん人によってとらえ方は違うので必ずあっているわけではありませんが。
私は私に関わる全てが文化だと思っています。昔から続いている伝統文化は然り、最近流行りのTikTokまでもが文化です。それら文化は先人たちの知恵と、集団でのコミュニケーションによって暗黙のルールが作られ、固有化したことによって誕生しています。そしてそれは年数をかけてよい方向へ切り替わっていきます。人々が就いている様々な職種だって言ってしまえば文化の構築です。皆さんが今頑張っている受験勉強や大学での授業はそのための教養です。
東進ハイスクールの教育理念に「独立自尊の社会・世界に貢献する人財になる」というのがありますが、将来文化を構築するような受験生もまさにこの理念に当てはまるのではないでしょうか。
「文化の日」の「文化」になぞらえて少し説教じみたブログとなってしまいましたが、今から将来の可能性をつぶしてしまうのは本当にもったいないです。受験まであとわずかとなりましたが、自分だけじゃなくて社会のため世界のためにも今最大限できることを尽くしていきましょう!!
2022年 11月 2日 週間予定シート
こんにちは!
担任助手の杉本です。
チームミーティングで毎週書いている、週間予定シート。 どれくらい活用できていますか??
皆さんの週間予定シートを見ていると、書き方に大きく差があるように思います。
例えば、、
放課後、東進に来て勉強する時間に、ただ「東進」と書いていたり、「受講・自習」などとやることを大まかに書いていたり。一方で、この時間から何講目の受講をする、問題集の大門をいくつ進めるということまで記入してくれている生徒もいます。
私自身、受験生の頃は週間予定シートを愛用していたので、週間予定シートを細かく書くメリットをいくつか挙げてみました!
週間予定シートを細かく書くメリット
1、週・月単位での計画を立てるきっかけになる
期限を明確にすることで、この日までに終わらせるために一日これくらいやる必要があるということが見えてきます。
2、一つの勉強にどれくらい時間がかけられるかわかる
その日やるべきことを週間予定シートに書き込むと、意外と時間がないことに気づきます。例えば、本当は受講の復習に45分くらい使いたいけれど、他のことをやる必要もあるから20分で終わらせないといけない、、とか。
3、やるべきことはできている、という安心感が生まれる
週間予定シートに書き込まれている予定は期限内にやるべきことを終わらせるために必要な計画であるはずです。
実際、私は高3の夏休みに部活をやっていて、勉強量が足りているのか不安になることがありました。しかし、週間予定シートには夏休み中に必ずやりたいことを考えた上で、それが終わるような計画を書いていたので、これをやっていれば大丈夫だと言い聞かせていました。
週間予定シートを細かく書くには時間がかかりますが、メリットもかなりあると思います。
是非、週間予定シートをもっとこだわって使って、活用してほしいです!










