ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 92

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2022年 5月 8日 自分から求め続ける

こんにちは。担任助手1年の吉野です。

 

今日は、この講座が無ければ合格は危うかったと考えるほど、ためになったと考える講座を紹介します。

一つ目は、青木純二先生の「数学の真髄」です。これは特に、典型問題はできるけど応用問題ができない人にオススメです。

 

皆さんは数学の参考書の解答解説を読んでいて、「内容はわかるけど、どうしてこの解法が思いつくの?」と感じたことはありませんか?

私は、なぜその発想になるかを考えず解法を覚え、2周目で正解してできた気になっていました。それでは初見の問題の解き方がわからないのは当たり前です。

 

それを解決させてくれたのが、この「数学の真髄」なんです!

青木先生からは、解法を思いつくまでの考えるプロセスを学びます。解法そのものではなく過程を学ぶことで、他の問題にも活かせるエッセンスを得ることが出来ます。

皆さんが受験をする日は既に決まっていて、受験当日までに解ける問題の数には限りがあります。だから、ひとつの問題からできるだけ多くのことを吸収して欲しいです。

 

二つ目は、低学年向けで「ダイナミック英文法講義」です。この講座では、表面的な解説ではなく、核心となる部分を教えてくれます。

パターン暗記で文法問題を正解しているだけでは、英語の点数は頭打ちになってしまいます、、コアイメージを頭に入れることで、教科書通りではない問題が出たときに適応しやすくなります。文字通り、‘ダイナミック‘に変化に対応できるのです。

 

私が取った講座の中から2つ薦めてみましたが、ひとりひとり今必要な講座は違います。担任の先生から薦められるものから選ぶだけでなく、自分がどういう講座を取って、どういう能力を身につける必要があるのかを考えて、東進に求めて欲しいと思います。

 

2022年 5月 8日 後悔のはなし

こんにちは、担任助手2年のオスカーです。ゴールデンウィークも一昨日で終わりました。悔いなく全力で勉強と向き合うことは出来ましたか?感想は人それぞれだとおもいます。今回のテーマはこれから受験を迎えるみんなのためになる後悔のはなしです。

受験における後悔とは何でしょうか。多くの人が真っ先に思い浮かべるのは第一志望校合格を達成できなかった場合の後悔なのではないかなと思います。

しかし実際に第一志望校合格が達成できなかった時に感じるのは後悔ではなく不甲斐なさなのではないかなとおもいます。後悔とは「あの時もっとマスターをやっていれば…」や、「確認テストの判定をSSにまで上げていれば…」など過去の特定の原因に対して別の結果や過程を求める感情のことです。

第一志望校に落ちることは結果であり原因でないのでこれに対する感情は後悔でなく不甲斐なさなのです。

これを裏付けているのが我が生涯一片の悔いなし!!という言葉です。この言葉は自分の悔いのないようにに人生を送れたらそれで満足だという意味です。

後悔と不甲斐なさはもう変えることのできないことに関する感情という点では似ています。その反面未然に防げるものなのか否かという違いがあります。

後悔になる原因としてはやらねばならないことがあげられます。皆さんがやらねばならないことは自分たちで見つけ出すのは当然ですが、わからなくなってしまった時には私たち担任助手が示すのでぜひ積極的に頼るようにしてください

2022年 5月 5日 10年分?

 

こんにちは!担任助手1年の佐藤里咲です。

5月に入って共通テスト演習を始めた受験学年の生徒も多いと思います。

10年分と聞いてえぇ…と思っている皆さん、

10年分じゃ済まされないですよ!

 

累計20年分だと思って、本番で取りたい点数を取れるまで何回も解いてください!

夏からはじまる過去問演習も然りです。

私も去年、同じ問題を何度も何度も解きました。

苦手な数学に至っては5周くらいして、答えを覚えるくらいまで解きました。

 

世の中は類題で溢れています。

ある問題が解けるようになると、それと同時にその類題も解けるようになっているものです。

 

努力量では負けないで!

2022年 5月 5日 最後のブログ

こんにちは!担任助手3年の岩里です。

生徒として2年半、担任助手として2年間通った吉祥寺校をこの度卒業することになりました。タイトル通り、私がブログを書くのも今回が最後になります。

最後だからと言って何か特別感動的なことを書くような文才はありませんが、せっかくなので最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

私が最後に伝えたいこと

「1分1秒を大切に、やると決めたことは全力でやりきる!!」

 

みなさんには、自分が今まで生きてきた十数年間で「全力でやりきった」と自負できることはありますか?

私には今のところ2つあります。1つ目は中高時代の部活動、2つ目は大学受験の勉強です。自負していることであるとはいえ自分の話を堂々と話したり語ったりするのは苦手で、今まで特定の人にしか口外してこなかったので「そうなの?」と思う方も多いと思います。

以下、私の経験談多めの内容になってしまいますが、最後なのでこの機会に少し話させてください(´;ω;`)

 

1つ目の部活動について

きっかけは中学1年生の頃。合唱部に入り、半年ほど経ったときのことです。小学生の頃から音楽が好きで、音感にも歌にもそれなりに自信があった岩里は、コンクールのオーディション(メンバー選考)で落選しました。

1番下の学年だったこともあり、私を含め同期(当時40人弱)は2/3以上が落選したわけですが、負けず嫌いな岩里は落選したのが本当に悔しくて、毎朝誰よりも早く来て予鈴が鳴るまで自主練し、部活後も下校時刻ぎりぎりまで歌い続ける生活を始め、高校2年生の最後の大会当日まで続けました。結果、中学2年生から高校2年生の4年間、すべてのオーディションを突破し、全国大会の舞台にも立つことができました。他にもエピソードはたくさんありますが、合唱部での経験は私の人生の原動力となっています。

 

 

2つ目の大学受験勉強について

部活動にすべてを捧げてきたと思いきや、こう見えて学校の定期試験ではそれなりの成績をおさめ、表彰されたりもしていた岩里は、中学~高校1年生の途中まで自惚れた生活を送っていました。

高校1年生の秋、友人が塾に通い始めたのをきっかけに私もなんとなく塾探しを始め、東進で初めに受けた学力診断テストでは英語が74/200点、数学が33/100点(※当時はセンター試験)。学校の外に出れば高校1年生なんてこんなものなのかぁ、なんて思っていましたが、廊下に貼りだされていた模試のランキングには既に7割近い成績をおさめている同学年の名前がありました。高校が違うとはいえ流石に焦りを覚え、大学受験に向けて本格的に勉強を始めました。精々1ヶ月先くらいまでの勉強計画しか立てたことがなかったのでどう勉強したら良いのか分からず、とりあえずがむしゃらに勉強する日々。その勉強の仕方に問題があり、高校2年生の冬頃まで成果が模試の得点にあらわれずかなり苦労しましたが、「使える時間は全部使う」ことを意識し、受験直前までとにかく机に向かいました。センター試験本番で失敗し、納得のいく結果を出すことができなかったことが心残りではありますが、「使える時間を全部使う」という点ではやりきることができたのかな、と感じています。

 

ここまで私が「全力でやりきった」と自負できることを(かなり端折りましたが)エピソードをふまえつつ書いてみました。もしかしたら自慢話に思われてしまうかもしれませんが、決してそんなつもりはないのでどうかあと少し読み進めてほしいです、、

 

 

2つに共通して言えること、それが「1分1秒を大切に、やると決めたことは全力でやりきった」ことです。

日本の義務教育期間は中学生までであるなか、みなさんは今高校に通っています。なかには通っているのが第一志望の高校ではない、という方もいらっしゃると思いますが、少なくとも「高校に通う」ことを決めたのは自分ですよね。

 

そして東進ハイスクール通っているみなさん

各々決めた経緯は違えど、今東進ハイスクールに通っているということは「大学受験をする」と決めたということですよね。文理や志望校が決まっているなら尚更。その文理や志望校を決めたのはきっと自分ですよね。

 

 

1度決めたこと、目標…小さなことでも構いません。その達成に向けて1分1秒を大切に、自分でやると決めたことを全力でやりきってほしいな、と思います。そうすればたとえ私のセンター試験のように結果が失敗に終わっても、その過程で全力で努力し、精一杯やってきた経験によって何かしら得られるものがあると思うからです。

そして1人でも多くのみなさんが受験勉強を全力でやりきると決め、あわよくば第一志望合格という最高のかたちで達成できた経験の1つに入ってくれたら嬉しいな…と感じている次第です。

 

私も「全力でやりきった」と自負できる経験の3つ目が「看護師国家試験合格」になるように勉強頑張っているので、みなさんも一緒に頑張りましょう!(笑)

 

 

最後に

生徒のみなさんには今までチームミーティングや面談、そしてブログ等で偉そうなことを言ってきましたが、私が今までにお話してきたことは単なる持論、1つの考えにすぎません。岩里がこんなことを言っていたなぁ…と偶に思い出してくれる程度でも良いので、少しでも心に残ってくれたら、と思います。

 

そして吉祥寺校のスタッフをはじめ、沢山の生徒のみなさんと関わることができ、貴重な経験をすることができました。ここで出会ったすべての方々に感謝しています。

今までありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!

吉祥寺校担任助手 岩里彩海

2022年 5月 4日 我慢

こんにちは。

担任助手2年目になりました森田です。今年度も1年間よろしくお願いします。

さて、先日4月共通テスト本番レベル模試が実施されましたね。後日受験も終わりほとんどの人が受けたと思います。結果はどうでしたか??春休みの勉強の成果は出せましたか??

こんな質問に対して良い反応ができる人は今回は少ないんじゃないでしょうか。自分で解いたわけではないですが、みんなの反応を見たり聞いたりする限り今回の模試は以前に比べ難易度が上がっていたように感じます。

そもそも受験勉強はほとんどの場合勉強すればすぐに結果に結びつくというわけではありません。レベルが上がれば上がるほどその傾向は強くなります。

僕自身も受験生時代そのような経験をしました。高2の冬頃から本格的に勉強し始め、高34月からの自粛期間には必死に勉強していました。しかし4月の模試は思うような点は取れず、6月もあまり伸びず。結果的にその時期の勉強が結果に現れたのは8月の模試でした。

このようにすぐに結果が出ずとも、粘り強く勉強に励むことが受験勉強において重要だと信じています。大袈裟にいうと人生もそんなものではないでしょうか。勉強がすぐにできるようになってしまっては皆さんもつまらないですよね???

というわけで今月も頑張っていきましょう!!